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記者資料提供(2023年11月10日)
健康局健康企画課
世界的に糖尿病患者が増加していることから、糖尿病の予防や治療継続の重要性について周知する機会として、国際連合が11月14日を「世界糖尿病デー」に指定しました。
神戸市内においても、建造物をブルーにライトアップし、街頭での啓発活動を実施します。
市内の著名建造物をブルーにライトアップします。
2023年11月13日(月)~15日(水)夜間
※会場により点灯日程が異なるため、日時・場所は、世界糖尿病デー実行委員会ホームページを参照
市役所1号館頂上、BE KOBEモニュメント、錨山など
2023年11月12日(日)14:00~16:30(開場13:00~)
神戸大学医学部附属病院 福利厚生棟4階 神緑会館記念ホール
神戸市中央区楠町7丁目5-2
講演1「どうする糖尿病~コロナ禍を乗り越えて~」
講師:北播磨総合医療センター 糖尿病・内分泌内科部長/糖尿病センター長 原 賢太
講演2「『動くこと』からはじめましょう!」
講師:市立伊丹病院 医療技術部医療技術室リハビリテーション担当 主幹 永嶋 道浩
講演3「少しの工夫で大丈夫!糖尿病の食事のポイント」
講師:神戸大学医学部附属病院 栄養管理部 管理栄養士 脇田 久美子
質疑応答「糖尿病について聞きたいこと、知りたいこと」
市民一般 250名(無料、事前申込み不要)
兵庫県世界糖尿病デー実行委員会、兵庫県糖尿病対策推進会議(兵庫県医師会、日本糖尿病学会、兵庫県糖尿病協会、兵庫県歯科医師会)
兵庫県、神戸市
講演会およびブルーライトアップのチラシ(PDF:945KB)
2023年11月14日(火)13:00~17:00
三宮センター街東口すぐ
神戸市中央区三宮町1丁目7-5
糖尿病について知り、考えるきっかけとなるよう、糖尿病に関する啓発資料の配布、指先センサーによる体内の老化物質であるAGEs測定、江崎グリコ株式会社の「おいしさを楽しむことと、健康を両立することを目指した『SUNAO』」サンプリング配布等を行います。
※『SUNAO』のサンプリングは、①13:00~、②15:00~の2回に分けて実施。11月14日に合わせて合計1114個配布(先着)。
神戸市・江崎グリコ株式会社
※神戸市と江崎グリコ株式会社は、平成25年度より包括連携協定を締結し、食育をはじめとした神戸の情報発信等にご協力いただいております。
日本では約2000万人の「糖尿病の可能性のある人」がいると推定されています。糖尿病には、免疫反応が正しく働かないことで、生活習慣と無関係に発症する「1型糖尿病」と、体質的要因に生活習慣の要因が加わって発症する「2型糖尿病」に大別されます。2型糖尿病は食事や運動などの生活習慣に気をつけることにより、改善することができます。
特に糖尿病の重症化を防ぐためには、早期発見・早期治療が重要ですが、糖尿病は痛みなどの自覚症状が少ないことから、そのまま治療を受けず悪化するケースが多くあります。
糖尿病は、適切な治療を行えば、多くの人が糖尿病を持たない人と同様に社会で活躍することができます。