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記者資料提供(2025年6月12日)
健康局保健所保健課 池田・松浦
本市ではこれまで国の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に従い、20歳以上を対象に「細胞診単独法」で子宮頸がん検診を実施しています。
2024年2月に指針が一部改正され、自治体として子宮頸がん検診に「細胞診単独法」「HPV検査単独法」のいずれかを選択し、実施することとされました。
本市において子宮頸がん検診にHPV(ヒトパピローマウイルス)検査単独法導入を検討するにあたって、神戸市HPV(ヒトパピローマウイルス)検査専門部会を開催(計4回程度)し、地域の専門医や学識経験者から幅広く助言をいただきます。
2025年6月19日(木曜)18時00分から19時30分
神戸市中央区文化センター 1112会議室
(兵庫県神戸市中央区東町115番地)
議題:HPV検査単独法導入にあたっての検討項目及び対策案
【HPV検査単独法】
子宮頸がんの発症原因となるウイルス(HPV:ヒトパピローマウイルス)の感染の有無を調べる検査で、子宮頚部の細胞を採取して行います。HPV検査で陽性となった場合は、採取した細胞を顕微鏡で調べ、がん等の異常な細胞がないか追加の検査(細胞診)を行います。
傍聴を希望される方は、当日の17時30分から17時50分まで受付を行います。受付終了後、定員(5名)を超えた場合は、抽選により傍聴人を決定いたしますので、ご了承ください
・撮影は開会冒頭までとさせていただきますので、ご了承ください。
・会議の撮影・録音はできません。
・神戸市がん対策推進懇話会
「神戸市がん対策推進条例」の制定を踏まえ、神戸市のがん対策を進めるにあたり、がんの専門家、学識経験者や関係者等から、がん対策のあり方等への助言をいただきます。
https://www.city.kobe.lg.jp/a00685/shise/committee/hokenfukushikyoku/konwakai/index.html
〇:会長(五十音順敬称略) | |||
氏名 | 所属等 | 役職 | |
青木卓哉 | 地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院 |
産婦人科部長 | |
井岡亜希子 | 国立大学法人琉球大学医学部 まるレディースクリニック |
委託非常勤講師 院長 |
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久次米健市 | 一般社団法人神戸市医師会 | 副会長 | |
左右田裕生 | 神戸市産婦人科医会 | 会長 | |
○ | 寺井義人 | 神戸大学大学院医学研究科 外科系講座産婦人科分野 |
教授 |
山口聡 | 兵庫県立がんセンター | 副院長兼婦人科部長 | |
山崎峰夫 | 兵庫県産科婦人科学会 | 会長 |