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更新日:2019年11月1日

災害協力シミュレーションゲーム ダイレクトロード

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災害協力シミュレーションゲーム「ダイレクトロード」協力の中に道は開ける・・・

ダイレクトロードは、各自が持つ情報を共有して統合し、全体像を把握していく「ジグソーメソッド」という学習手法が、災害対応の過程に似ていることに着目して、神戸市消防局職員が開発した無料で使えるカードゲーム型の防災訓練教材です。

災害対応に必要な行動や考え方を、参加者同士が協力して修得します。進行役になる方の防災知識や事前講習などは必要無く、ダウンロードしてご自分たちで実施できます。

防災教材としてだけでなく、コミュニケーションや協調性、リーダーシップを醸成するアクティブ・ラーニング型の人材育成教材としても、全国の企業や中学校・高校・大学、各種団体等で活用いただいています。

ダイレクトロード概要

ダイレクトロード実施風景実施対象は、中学2年生から70歳位までの方々です。学校の授業や企業・団体等の研修での使用を想定しています。

巨大地震が発生して混乱した町を舞台に、それぞれが持ち寄った情報を基に、町の位置関係や被害状況を把握して、被害への対処方法を見つけます。そして、周りにいる人(役)に、4種類の的確な指示を出すことを目指します。それぞれの情報は、全て口頭で伝え合うのがルールです。

実施に必要なもの

1 道を切り拓く仲間 5~7人(1グループにつき) 1グループ6人が最適です
2 全体の進行役 1人 進行票がありますので誰でもできます
3 周りにいる人役 グループが多い場合に数人 2グループまでなら進行役が兼ねられます
4 説明書 1枚 想定とルールが書いてあります
5 地図 1枚 町の地図です
6 情報カード(28枚) 1セット 被害状況などが書いてあります
7 指示用紙(4枚) 1セット 4種類の指示書を作成することになります
8 Looking back用紙 人数分 ゲーム後の振り返り用紙です
9 筆記具 シャーペン・消しゴム 各自用意してください
10 時計 1個 グループ毎にあれば最適です

ゲームの進め方

  1. 防災ゲーム ダイレクトロード「海辺の町」必要なもの一式各グループに「説明書」「地図」「指示用紙」「情報カード」を配ります。
  2. 「情報カード」をトランプのように全て配ります。
  3. 想定とルールを説明します。(10分間)
  4. ゲームをおこないます。(45分間)
  5. 全員に「Looking back用紙」を配って記入してもらい、まとめをおこないます。(15分間)

ダイレクトロード「海辺の町」

防災ゲーム ダイレクトロード海辺の町ロゴここは瀬戸内海に面した美しい海辺の町。ある日、南海トラフ地震が発生し、大きな被害が出ています。なお、この町には地震発生から80分で津波が到達すると予想されています。自分たちが避難する時間を考えると、活動できる時間は限られています・・・

  • 注意事項
    「海辺の町」の状況設定は、津波到達までに80分程度の時間がある地域です。

ダイレクトロード「内陸の町」

防災ゲーム ダイレクトロード内陸の町ロゴここは、海から遠く離れた内陸の町。ある日、この町を含む広い地域を、巨大地震が襲いました。この町に津波がやってくることはありませんが、このままでは、町で起こっている被害は、どんどん拡がっていくばかりです・・・

  • 注意事項
    「内陸の町」の状況設定は、津波が発生しない直下型地震または津波の心配がない地域です。

ダイレクトロードを実施するには・・・

以下より、データを印刷してお使いください。
事前に、下の「フィードバック用紙」内に記載した担当者(開発者)アドレスにメールをお送りいただければ、折り返し「正解例」を返信します。日程に余裕を持ってお送りください(休日はメール確認できませんのでご了承ください)。

実施後は、フィードバック用紙で結果をお送りください。取りまとめがご負担であればLookingBack用紙をそのまま送っていただいて構いませんので、ご協力お願いします。
SNS等でご紹介いただける場合は、ダイレクトロードの名称および当サイトのアドレス掲載をお願いします。

おすすめ活用法

他の防災ゲームとの併用

  • (1)HUGと一緒に
    ダイレクトロードは災害直後の対応を、HUGは避難所の運営を学びます。災害を時系列でイメージしやすく、どちらも現実的な対応を修得します。
  • (2)クロスロードと一緒に
    どちらも神戸ゆかりのゲームです。どちらも自分と他者との「関係性」が重要なキーワードですが、全く別の側面からアプローチした内容です。

ライセンスについて

ダイレクトロードは、防災知識の幅広い普及啓発を目的として、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示-非営利-継承(CC BY-NC-SA)のもとに提供します。ご自由に使用・転載・複製・改変して構いませんが、改変またはダイレクトロードをベースに別のゲームを作成した場合は、そのデータを誰でも使用できるように公開し、当サイトとの相互リンクをお願いします。

画像をクリックするとライセンスの説明ページに移動します。

ダイレクトロード「海辺の町」データ

Standard(標準)、Basic(少し簡単)、Master(難解)、Serious(暗号カード無し)の4タイプがあります。
実施には、「4タイプ共通部分」&「情報カード」のいずれか&「指示用紙」のいずれか、を印刷して使用してください。

ダイレクトロード「内陸の町」データ

ダイレクトロード「内陸の町」教材画像「海辺の町」よりも難易度が高くなります。そのため「海辺の町」実施後、結果(フィードバック用紙)を送ってくださる際に、「内陸の町」実施のご意向をお伝えください。データをお送りします。

  • DIRECTROAD「内陸の町(BR)」本体

  • DIRECTROAD「内陸の町(BR)」情報カード(名刺印刷用紙が便利)

効果をさらに高めるために

ダイレクトロードで使用する道具の画像各ゲームとも、登場する道具類(本物でなくてもいい)を準備して参加者にやり方を実演してもらえば、アウトプット効果が高まります(無くてもゲーム実施は可能です)。右の画像は、「海辺の町」に登場する道具類です。

ダイレクトロードアライアンス

学術的検証、改変版の作成、継続して実施など、普及にご協力いただいている個人・団体、成果物を掲載しています。

東京都内において、ダイレクトロードを含む防災ゲームの体験会等を継続して実施されています。

学校の先生が授業で実施しやすいように、ルールと進行を改変してくれています。

卒業論文において、ダイレクトロードを含む防災ゲームについて考察されています。

「海辺の町」を、大学がある東京都文京区に改変して実施されています。

ゲームを研究する専門的な立場から、ダイレクトロードを検証いただいています。

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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

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