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肥前系陶器(ひぜんけいとうき)

時代 江戸時代
出土場所 長田神社境内遺跡
使用用途 液体容器
素材 粘土(陶器)
寸法 口径42cm 高さ27cm

この資料についての説明

 平成8年度の発掘調査で、江戸時代中頃以降の長田神社の神官屋敷と推定される遺構が見つかっています。 築地塀と木塀によって囲まれた屋敷の中には、井戸や園池をはじめ、石組溝や土坑などが検出されました。また、水琴窟(すいきんくつ)として使われたと考えられる肥前系(伊万里焼や唐津焼など)陶器の大型鉢が出土しています。

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