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青銅鏡(せいどうきょう)

時代 弥生時代後期
出土場所 松本遺跡
使用用途 威信財
素材 青銅
寸法 直径6.8cm

この資料についての説明

 松本遺跡は、明石川支流である櫨谷川の中流域南岸に位置しており、弥生時代から江戸時代にかけての遺跡です。この青銅鏡は、平成7年度の発掘調査で弥生時代後期の地層から出土しています。 このような小形ぼう製鏡は、重圏銘帯鏡を模したものや、連弧文銘帯鏡を模したものが多くみられます。

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