青銅鏡(せいどうきょう)
時代 | 弥生・古墳時代 |
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出土場所 | 市内各遺跡 |
使用用途 | 威信財 |
素材 | 青銅 |
寸法 | 直径 〜7.8cm |
この資料についての説明
青銅鏡は、銅にスズやヒ素あるいは鉛なども加えた合金を高温で溶かしたものを、鋳型に流しこんで作ります。 中国では、紀元前3000年頃に作り始められたと考えられていますが、日本にはじめてもたらされたのは弥生時代前期末から中期初頭のことです。弥生時代後期になると、中国の鏡をモデルとして日本国内でコピー製品が作られるようになってきます。このようなものをぼう製鏡と呼んでいます。