バリエーション豊かなフレッシュいちご
神戸では1920年代から栽培が始まり、スイーツ文化を支えてきたいちご。神戸の特産品であり、いちごの栽培面積は県下最大を誇ります。
時期や品種によって、味や大きさもさまざまです。甘みが強く形が崩れにくいためスイーツ向けの「やよいひめ」。柔らかく酸味がまろやかで子どもも食べやすい「章姫(あきひめ)」。そして、果肉の中心まで赤く華やかな香りの「紅ほっぺ」など種類豊富ないちごが、北区や西区で栽培されています。
旬の時期
12月から6月にかけて
購入できる場所
神戸市内の直売所等で購入することができます。
神戸市内の直売所など
いちご狩り

神戸ではいちご狩りも楽しむことができ、とれたて新鮮のいちごを味わうことができます。
神戸市観光園芸協会(外部リンク)
食都神戸とは
瀬戸内海に面した港町神戸は、都市と農村が近く、豊かな自然に囲まれ、質の高い農水産物が生産されています。一方、都市地域では、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、いかなごのくぎ煮をはじめとした独自の多様な食文化が根付いています。
このポテンシャルを活用し、地域の農漁業と関連した持続可能で神戸らしい新たな食ビジネスと食文化を育て、活かす戦略として「食都神戸」を掲げ、世界に誇る持続可能な都市の構築を進めます。都市地域で農に関わる仕組みをつくるアーバンファーミング、神戸らしい新たな食の開発、地産地消を進めるファーマーズマーケットなど、市民の日常の中に「農業」や「漁業」がより感じられる取り組みも推進していきます。
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