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最終更新日:2021年8月17日

特別児童扶養手当認定診断書の写しの誤交付による個人情報の漏洩

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記者資料提供(2021年8月17日)

1.概要

8月11日に、特別児童扶養手当受給者家族から交付請求された手当対象児童の認定診断書の写しを交付する際に、誤って他人の認定診断書の写しを送付してしまいました。

2.誤交付の件数

1件

3.誤交付の原因

交付請求された認定診断書の手当対象児童の姓と誤って交付した認定診断書の手当対象児童の姓が同じであったこと、それぞれの認定診断書を綴ったファイルが同じであったことから担当者が誤認し、発送前の十分なチェックもできていなかったために誤交付しました。

4.再発防止について

事務処理にあたっては名前・住所・生年月日などの照合ポイントを確実に確認するよう徹底してまいります。また、全職員に対し交付物についての再度の確認の徹底を周知しました。

(参考)特別児童扶養手当認定診断書

特別児童扶養手当は、精神または身体に障害を有する児童で認定を受けたものを監護・養育する父母などに対し、申請に基づき手当を支給するものです。特別児童扶養手当認定診断書は、特別児童扶養手当申請の際に障害程度の認定のために添付して提出する診断書です。

今回は過去の手当の申請で提出された診断書について、写しの交付を請求されたものです。

 

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福祉局障害福祉課