市街地西部地域活性化

最終更新日:2023年11月15日

ここから本文です。

市街地西部地域とは、主に長田区・兵庫区の国道2号線より南側と、JR新長田駅南再開発エリア、及び中央区東川崎町(4~7丁目)を指します。当地域の活性化のため、本市ではさまざまな取組みを実施しています。

1.プロモーション

Webサイト「シタマチコウベ」

市街地西部地域における夜間・昼間・交流人口の増加につなげることを目的として、地域の魅力発信を行うプロモーションWebサイト「シタマチコウベ」(外部リンク)を構築し、2018(平成30)年3月30日より公開しています。


シタマチコウベトップ画面

神戸市営地下鉄海岸線のフリーペーパー

THEKAIGANLINE(2022(令和4)年4月発行)
兵庫運河周辺、長田区南部周辺の魅力的な活動や、
神戸市生まれのヴィッセル神戸小林友希選手のインタビューなどを掲載しています。
THEKAIGANLINE(運河編)(PDF:35,075KB)

THEKAIGANLINE(2021(令和3)年6月発行)
6つの駅から巡る、6人のクリエイターのストーリー
アーティスト・クリエイターが集まり、繋がっていく、個性あふれる地下鉄海岸線沿線の魅力を、
色鮮やかなフリーペーパーを通して紹介しています。

THEKAIGANLINE(画像)(PDF:10,247KB)

海岸線(2020(令和2)年10月発行)
海岸線に走る風景や、素敵なお店とあわせて
ウェブサイト「シタマチコウベ」について紹介しています。

フリーペーパー(PDF:4,162KB)

2.アーティスト・クリエイター等の集積

地下鉄海岸線沿線・市街地西部地域に集まるアーティストやクリエイターの創造的な活動、シタマチコウベでこれまで取材してきた場所や、新しくできた場所をご紹介するマップ「シタマチコウベマップ」。下町エリアに誕生している新たなマチの魅力をお届けいたします。
※ご紹介している拠点は、個人のアトリエや事務所もありますので、訪れる際は事前にご確認やご連絡をお願いいたします。

 

アーティスト・クリエイターの活動拠点の紹介

拠点名駒4工房
使用されず放置されていた地域の屋台小屋を改修し、関東で活躍してきた画家のオープンアトリエとして再生されました。これまで各地で展示してきた鮮やかな色調のアートワークを世界に向け発表する場として活用されるとともに、オープンアトリエとしての特性を活かした展示会なども開催される予定です。
駒4工房

拠点名MAR_U
倉庫として使用していた旧造船工房を改修し、六甲山をはじめとする地域の木材資源を活用したデザイン及び商品開発を行うクリエイターのためのものづくりの拠点として開設されました。
家具などの木製品の制作・商品開発が行われています。事前のアポイントがあれば、木工家具のオーダーメイドにかかるご相談も可能です。
MAR_U

拠点名citygallery2320
2階建アパートを改修し、絵画・彫刻・映像・工芸・写真などの美術作品を展示するギャラリーとして開設されました。毎月さまざまなジャンルから異なるアーティスト・シンポジウムやワークショップなど、地域に開かれた来訪者参加型イベントも開催されています。
citygallery2320ホームページ(外部リンク)
citygallery2320

3.兵庫運河の活性化

兵庫運河周辺地域のまちの将来像

2009(平成21)年5月、兵庫運河周辺の地域、周辺企業、学識経験者、行政が参加した、兵庫運河の魅力再発見プロジェクト協議会から「兵庫運河周辺地域の活性化に関する提案」が市長に提出されました。
運河の親水性や回遊性の向上などの提案を実現すべく、2009(平成21)年7月に「兵庫運河活性化会議」を設置し、2012(平成24)年12月には兵庫運河周辺地域のさらなる活性化に向けて「兵庫運河周辺地域のまちの将来像」を取りまとめました。
この将来像に基づき、兵庫運河周辺地域が魅力と活力に満ちた地域となるよう、プロムナードやライトアップの整備を進めていきます。

ライトアップ整備

兵庫運河周辺の夜間景観については、全体的な統一感を持って計画的に整備をしていくため、2015(平成27)年度に兵庫運河夜間景観形成の全体イメージ図を作成し、それに基づいてライトアップ整備を進めております。
浜山プロムナードライトアップ

兵庫運河の今昔物語

開削から100年以上が経った兵庫運河は、それ自体が貴重な歴史資源であります。
その兵庫運河について、ご紹介いたします。

参考ページ

お問い合わせ先

都市局未来都市推進課