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平成30年度企画展

 春季    平成30年4月14日(土曜)〜平成30年5月27日(日曜)
   
山にくらし いのり たたかう
※終了しました。
 

 神戸の市街地は「港町コウベ」と呼ばれるように、海に開かれた街というイメージが強いのですが、市街地の背後には六甲山系が連なり、この地に住む人々は古くからこの山々と深く関わって生活してきました。また北区や西区にはなだらかな丘が広がっており、ここでも同様に山は人々の生活と深く結びついています。
 縄文時代から現代に至るまで、人々は山の植物・動物などから衣・食・住の材料を得てきました。また、山そのものを「くらし」「いのり」「たたかう」の場として利用してきました。 
 今回の展示では、遺跡からの出土品や建築物・石造品などの写真パネル、図解などの展示を通じて、神戸の人々が山と関わってきた歴史を探ります。

 夏季    平成30年7月14日(土曜)〜平成30年9月2日(日曜)



 
土器のうつろい〜時間と空間による変化〜
※終了しました。

 私たちのくらしに欠かせない『器(うつわ』。昔も今も、生活のいろいろな場面にはさまざまな形、色、素材の『器』あふれています。使う人の生活スタイルがうかがえる普段使いの『器』や、伝統的な儀式や食事の場で使われる『器』というように、その活躍の場はさまざまです。また『器』は作品として、美術・芸術の世界でも重きをなしています。
 今回の企画展ではこれら『器』のうち、焼き物と呼ばれる『土器』に光を当てます。 日本列島の土器の歴史は古く、およそ16000年前の縄文時代初めにさかのぼります。土器の発明は、当時の人々の生活に大きな変化をもたらしました。それ以降も、土器は人々の生活スタイルを反映しつつ、今に至るまで時代とともに変わっていきました。今回の展示では、土器のつくりかたの変化を中心に、『時間』の流れと『空間』の広がりの視点からその世界に迫ります。


 秋季    平成30年10月13日(土曜)〜平成30年12月2日(日曜)


  神戸はかつて焼き物の里だった
〜トウバンケイスエキの世界〜
 (東 播 系 須 恵 器)


※終了しました。
冬季    平成31年1月19日(土曜)〜平成30年3月3日(日曜)
   昭和のくらし・昔のくらし13

※終了しました。
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