生田遺跡は、生田神社西側(中央区下山手通)一帯に広がる遺跡で、今まで未確認であった縄文時代後期の遺構と遺物が多数発見されました。土偶は、人物を表したもので、右肩から腹部にかけての破片です。写真は背面で、正面はおそらく乳房を表現した突起が剥落した状態です。