鹿角製指輪(ろっかくせいゆびわ)
時代 | 弥生時代前期 |
---|---|
出土場所 | 新方遺跡 |
使用用途 | 装飾品 |
素材 | 鹿角 |
寸法 | 2.6〜3.2cm |
この資料についての説明
新方12号人骨の右手指の基節骨に装着された状態で出土しました。リング部の平面形は、小判型で、立面形はリング部の上に三角形の突起を削りだし、その中に同様の三角形の透かしを設けています。指輪の発見は近畿地方では初めてで、指にはめられた状態の出土例としても全国最古例です。
時代 | 弥生時代前期 |
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出土場所 | 新方遺跡 |
使用用途 | 装飾品 |
素材 | 鹿角 |
寸法 | 2.6〜3.2cm |
新方12号人骨の右手指の基節骨に装着された状態で出土しました。リング部の平面形は、小判型で、立面形はリング部の上に三角形の突起を削りだし、その中に同様の三角形の透かしを設けています。指輪の発見は近畿地方では初めてで、指にはめられた状態の出土例としても全国最古例です。