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弥生土器(やよいどき)

時代 弥生時代前期
出土場所 本山遺跡
使用用途 煮炊き容器、貯蔵容器
素材 粘土(土器)
寸法 高さ5〜28cm

この資料についての説明

 本山遺跡は、JR摂津本山駅から国道2号線にかけて広がっています。 平成7年度に行った発掘調査で、弥生時代前期はじめ頃から中頃にかけての川の跡が見つかりました。この川の一番底の地層から、多量の弥生土器が出土し、壺・甕・小型鉢・ミニチュア土器などがあります。これらの土器は、近畿地方でこれまでに出土している弥生土器の中で、最も古いものです。

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