鬼瓦(おにがわら)
- 時代
- 室町時代
- 出土場所
- 端谷城跡
- 使用用途
- 屋根材
- 素材
- 粘土(瓦)
- 寸法
- 14.5×15cm
この資料についての説明
端谷城(はしたにじょう)は明石川の支流である櫨谷川(はせたにがわ)が形成した谷の最奥部、寺谷の丘陵上にあります。室町時代に活躍した衣笠範景の居城と考えられています。 平成13年度の発掘調査で、堀切や曲輪(くるわ)などが検出され、陶磁器や瓦とともに鬼瓦が出土しています。鬼瓦は、屋根の棟の端を覆う板状の瓦で、日本では8世紀以降に出現します。ただし、角をはやした鬼の表現があるものは、10世紀以降で、時代が新しくなるにつれて平べったいものからしだいに立体的なものへと変化していくようです。この鬼瓦は15世紀代のものと考えられます。
