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顔(かお)

時代 縄文・鎌倉時代
出土場所 長田神社境内遺跡・天神町遺跡
使用用途 祭祀
素材 粘土(土偶)、石
寸法 高さ4.7〜7.8cm

この資料についての説明

 左側は、長田神社境内遺跡から出土した土偶で、縄文時代晩期末〜弥生時代前期初め頃のものです。髪を頭の後でたばねたタイプの土偶で、全国で10例ほど見つかっています。 右側は、須磨区天神町遺跡から出土した、人の顔が刻まれた石で、鎌倉時代のものです。軟らかい丸い石の表面に線で、簡単に目と鼻と口が表現されています。

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