神戸市-KOBE-


国民保護

最終更新日
2017年10月17日

 

弾道ミサイルが落下する可能性がある場合の対応について

 北朝鮮による日本上空を通過するミサイルの発射や核実験の実施など、朝鮮半島における緊張感が高まっています。
 日本への武力攻撃事態等への対処は、国民保護の観点から法律にのっとり国の指示に基づき国及び地方公共団体が対応することになっています。
 神戸市では、万が一の有事の際には、市民のみなさまの生命や安全を守るために、国が武力攻撃事態等を認定する前であっても、神戸市として「神戸市国民保護計画」に基づき、速やかに危機対策本部を設置し、自衛隊、警察、消防などの関係機関とともに迅速な対処を行います。
 
 弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能性もあります。ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、国からの緊急情報を瞬時に伝える「Jアラート」を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。
 
 そこで実際に弾道ミサイルの発射を知らせる情報伝達のしくみや、警報を聞いた際に市民のみなさまにとっていただきたい行動についてお知らせします。

全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について

全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について

 弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、対象地域に対して、国からJアラートを活用して、ミサイル発射の警報が瞬時に伝達されます。
 対象地域に兵庫県が含まれている場合は、市内の防災行政無線(屋外スピーカーとラジオ型受信機)から、国民保護サイレンとミサイルの発射情報等が放送されます。また、緊急速報メール(エリアメール)でも、同様の情報が伝達されます。

私たちに情報が伝わるまで

 緊急速報メール(エリアメール)とは、緊急情報を、特定のエリア内の対応している携帯電話に一斉に配信するものです。(マナーモードにしていても音が鳴ります。また、電源を切っていたり通信中などの場合は、受信できないことがあります。)
 お持ちの携帯電話が緊急速報メールに対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。
 
 対応していない場合は、アプリやメールで緊急情報を知らせるサービスの「Yahoo!防災速報」や、登録制のメールサービス「ひょうご防災ネット」に登録するなど、情報を受信できるようにしておきましょう。

※吹き出し内の文言は基本的なものであり、状況によりさらに詳細な情報が伝達される場合もあります。
※画像をクリックすると大きく表示されます。

Jアラートの対象地域について

 国は、ミサイル発射の動向を瞬時に見極め、警報を伝達しなければならないため、Jアラートを伝達する基本的な対象地域を定めています。しかし状況により、対象地域は変更される可能性があります。
 基本的には、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方にミサイルが飛来する可能性があると判断された場合は、神戸市でも防災行政無線の放送と、緊急速報メール(エリアメール)の発信が行われます。

市民のみなさまにとっていただきたい行動

 Jアラートの警報からミサイルが着弾するまでの時間は極めて短時間と想定されていますので、速やかに避難行動や身を守る行動を行い、正確かつ迅速な情報収集を行ってください。
 
※平成28年2月7日に北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、約10分後に、沖縄県上空を通過しています。また、平成29年8月29日に北朝鮮から発射された弾道ミサイルは、約7〜9分後に北海道の上空を通過しています。なお、弾道ミサイルの種類や発射の方法、発射場所などにより日本へ通過するまでの時間は異なります。

速やかな避難行動や身を守る行動

(1)屋外にいる場合
屋外にいる場合は、近くの建物(できれば頑丈な建物)の中、又は地下街や地下駅舎などの地下施設に避難してください。
 
(2)近くに建物がない場合
近くに建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。
 
(3)屋内にいる場合
屋内にいる場合は、窓から離れるか、窓のない部屋に移動してください。

 
 近くにミサイルが落下した場合、屋外にいるときは、口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内又は風上へ避難してください。屋内にいる場合は換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉してください。
 警察・消防・自衛隊などが処理を行いますので、安全が確保できるまでは落下物等には決して近づかないようにして下さい。部品等であっても有害物質が付着している場合があります。

正確かつ迅速な情報収集

 テレビ、ラジオ、マスメディアからの情報に注意して下さい。刻一刻と変化する状況を正確に把握しましょう。
 神戸市からも防災行政無線や緊急速報メール(エリアメール)を活用して、情報提供を行います。
 以下のアプリやメールサービス等もご活用ください。

ミサイル発射時の問い合わせ先

神戸市災害ナビダイヤル
(TEL:0570−078500)
 
○防災行政無線の最新の放送内容を確認することができます。
(平常時は、日ごろの試験放送等の放送内容しか流れません。)
○災害時にはオペレーターによる対応も行いますが、平常時や、提供できる情報がない場合などについては、オペレーターにお繋ぎすることはできません。
 
 
 
 

国民保護法とは

 平成16年9月、我が国に対する外部からの武力攻撃などにおいて、国民の生命、身体及び財産を保護することなどを目的とした国民保護法(武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律)が施行されました。
 国民保護法においては、国は、武力攻撃やテロなどから国民の生命、身体又は財産を保護するため緊急の必要があるときは、警報を発令して、みなさんに危険な状態になったことをお知らせすることとなっています。そして、国をはじめ、都道府県、市町村などの関係機関が、国民の保護のために情報の提供や避難の誘導、避難所の開設、救援物資の配布、救助活動、医療活動などの措置に迅速かつ全力を挙げて対応することとしています。(内閣府作成パンフレット抜粋)

神戸市国民保護計画について

国民保護イラスト 国民保護計画とは、外国からの武力攻撃や大規模テロ等に際して、迅速・的確に国民保護措置を行うための計画です。
 国民保護法に基づき都道府県と市町村は計画を作成することになっており、神戸市では平成19年3月に作成しました。
 さらに、国民保護計画の実効性を高めるために、爆破テロなどの事態を想定して具体的な手続きを定める国民保護実施マニュアルを作成しました。

最新情報 (会議の実施等)

関連情報・資料

リンク集

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