神戸市では、ふるさと納税制度を使って、動物愛護支援事業への寄附を募集しています。
寄附は全国どなたでも行うことができます。
※ 高校生や大学生といった方の寄附や、少額の寄附を行うことも可能ですが、税金の控除には一定の条件があります。
離乳前の子猫には、数時間おきの哺乳やきめ細かい体調管理が必要なため、そのままでは一般の飼い主に譲渡できません。
このため、こうした授乳期の子猫を一時的に預かり、離乳できるまで育てる「ミルクボランティア」活動に、(公社)神戸市獣医師会が中心となって取り組んでいます。
新しい飼い主を待つ犬猫が、動物管理センターで過ごす間、ワクチン接種や血液検査等の健康管理、不妊去勢手術等を、(公社)神戸市獣医師会が行っています。
神戸市では、引取り、殺処分されるほとんどが、野良猫の子猫です。
このため、「神戸市人と猫との共生推進協議会」では、産まれる野良猫を増やさないよう、神戸市内で区域を決めて、一斉に野良猫の不妊去勢手術を行う「野良猫の繁殖制限事業」を行っています。
また、神戸市内で保護された猫の譲渡の推進にも取り組んでいます。
※「神戸市人と猫との共生推進協議会」は、神戸市独自の条例「人と猫との共生に関する条例」に基づき、獣医師会やNPO団体等で組織された団体です。
近年では、神戸市が引き取る犬猫の数が減少するとともに、犬猫の譲渡の促進に努めることで、殺処分数は大きく減少しています。引き続きのご支援をぜひお願いします。
平成29年度は、666件13,740,000円の寄附金をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
この寄附金は、以下の取り組みに活用させていただき、
犬猫の譲渡数を141頭増加させることができました!(平成27年度197頭→平成29年度338頭)
また、殺処分数を325頭減らすことができました!(平成27年度684頭→平成29年度359頭)
動物愛護支援事業へのご寄附については以下の方法でお申込みいただけます。
寄附先のメニューは「動物愛護支援事業(犬猫と共に幸せに生きるまちにしたい!)」を選択してください。
寄附のみを行う(返礼品不要にする)こともできます。
返礼品不要の場合は、インターネットサイト(ふるさとチョイス)で「お礼の品不要の寄附をする」から申込みまたは、寄附申込書の2の欄に「辞退」と記載して申込みください。
神戸のふるさと納税については下記ページもご覧ください
寄附のお申込みには、「ふるさとチョイス」をご利用ください。
下記の画像(バナー)をクリックしてください。
寄附申込書をご記入の上、下記宛先まで郵送またはFAXしてください。
申込み受付後、2週間以内に納付書をお送りしますので、銀行または郵便局で寄附金をお支払いください。
クレジットカード払いをご希望の方は、インターネット申込みをご利用ください。
○申し込み先
兵庫県神戸市 行財政局 主税部 税制課
〒650-8570 神戸市中央区加納町6-5-1
TEL:078-322-5149 FAX:078-322-6029
イメージキャラクター<みにゃと>のオリジナルグッズもあります!
5千円以上寄附いただいた方
1万円以上寄附いただいた方
1万5千円以上寄附いただいた方
2万円以上寄附いただいた方
3万円以上寄附いただいた方
5万円以上寄附いただいた方
10万円以上寄附いただいた方
50万円以上寄附いただいた方
平成28年9月28日、「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指す株式会社フェリシモ「猫部」と、「ふるさと納税(ふるさとKOBE寄附金)を活用した動物愛護支援事業の推進に関する協定」を締結しました。
9月29日(招き猫の日)より、魅力あふれるフェリシモ猫部の商品を返礼品として加え、また、フェリシモの情報発信媒体を活用するなど、フェリシモ猫部とコラボした活動を展開し、全国のみなさんにこの取組みへのご理解をいただきながら、犬猫の譲渡の促進と殺処分の更なる削減を推進します。
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