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最終更新日:2024年4月1日
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神戸市とブラジルのリオデジャネイロ市が、姉妹都市を提携してから2024年で55周年を迎えます。
神戸市では、この姉妹都市提携55周年という節目の機会を利用し、多くの方々に、神戸のカフェに足を運んでいただくため「神戸のカフェに55(Go Go)!!キャンペーン」を実施します!
2024年10月をキャンペーン月間と定め、期間中、神戸市と共にPR活動に参加いただけるカフェなどの店舗を募集します。
ブラジルコーヒーを購入されたお客様に、神戸市から配布する記念ステッカーをお渡しください
キャンペーンへの参加は、以下の申し込みフォームからお願いします。
①市民向けのキャンペーン専用ウェブサイトの立ち上げ(8月)
キャンペーン参加店舗リスト、プレゼント企画、連動イベントなどの情報を一元的に掲載
②ステッカーを応募券とした抽選で賞品があたるプレゼント企画
応募方法:ステッカーを海外移住と文化の交流センターまで持参して応募。
賞品:キャンペーン参加店舗の珈琲詰め合わせセット、55周年記念非売品グッズや神戸に関する観光商品などを計画中
③SNS(Instagram)広告
④神戸市公式SNS(X・Facebook)、広報誌及びFeelKOBE(神戸公式観光サイト)による広報
神戸とブラジルへの移住の歴史には深い関係があります。戦前から戦後にかけて、多くの日本人がブラジルなどの中南米に移住し、これが契機となって現在でも多くの日系ブラジル人の方が現地で活躍されています。
当時の移住者の多くは、1928年に開設された神戸移住センターに出発前に一時滞在し、移住後の生活準備などを行いました。
現在、この神戸移住センターは「海外移住と文化の交流センター」として再整備され、海外移住の歴史を伝えるためのミュージアムとなっています。詳しくはホームページをご覧ください。
→海外移住と文化の交流センター
→YouTubeチャンネル
キャンペーン期間中(10月1日~31日)は、以下のようなイベントを予定しています。
具体的なイベントの内容や日時は、8月に公表予定です。
【主なイベント】
1969年5月19日、神戸市とリオデジャネイロ市は姉妹都市提携を結びました。
姉妹都市提携を結ぶきっかけとなった当時の総領事代理はファースト・カルドーナ氏です。
→姉妹都市紹介ページ
ブラジル南東部に位置し、人口600万人以上を擁するブラジル第2の大都市で、1960年まではブラジルの首都でした。国内有数の観光都市、港湾都市であり、「リオ」の愛称で親しまれています。
リオのカーニバルが世界的に有名です。また、コパカバーナ、イパネマなどのビーチも世界有数のリゾートとなっています。コルコバードの巨大なキリスト像も、リオデジャネイロのシンボルとなっています。
1968年5月、当時の在神戸ブラジル総領事代理のファースト・カルドーナ氏から、当時、ブラジルの首都であったリオデジャネイロとの姉妹都市提携の勧めがあり、同年11月にフランシスコ・ネグラン・リマ市長より正式な提携申し込みがありました。
1969年5月19日、リオデジャネイロ市において、神戸市長とグアナバラ州知事が姉妹都市提携共同宣言に調印し、正式に提携が成立しました。以来、両市において様々な交流を行っています。