港湾環境整備負担金制度

最終更新日:2024年3月25日

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神戸港では、港で働く人達や市民の方々の憩いの場として緑地や公園を整備しています。
整備に当り、神戸港に立地する企業にも建設費や管理費の一部をご負担いただくこととし、官民が一体となって神戸港の環境の向上に努めています。

制度の概要

港湾環境整備負担金は、港湾管理者(神戸市)が、港湾の環境整備・保全のために実施する工事の費用(緑地等の建設工事費・緑地等の維持管理費・海面清掃費)の一部(2分の1限度)を、港湾に立地する事業者の方々にご負担いただくもので、1973年7月の港湾法の一部改正により創設された制度です。

環境整備負担金の対象となる港湾工事や負担割合等については、神戸港港湾審議会の環境性負担金部会で審議されます。
神戸港港湾審議会/環境整備負担金部会

対象事業者

基準日(毎年3月31日)に、神戸港臨港地区内及び神戸港港湾区域内において、
その敷地面積の合計が1万平方メートル以上である工場又は事業場に係る事業者

減免措置

工場又は事業場毎に、その敷地面積の5%以上を緑地として整備している事業者については、
その緑地面積の当該敷地面積に対する割合をもって軽減します(上限50%まで)。

届出用様式

お問い合わせ先

港湾局経営企画課