敬老優待乗車証(敬老パス)

最終更新日:2024年2月15日

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敬老優待乗車証(敬老パス)とは

高齢者の外出を支援し、社会参加の機会を持つことができるよう敬老パス(ICカード)を交付しています。
使用方法等については、下記及び下記リンク先の敬老パスポケットガイドをご覧ください。
※ポケットガイドは2023年8月現在の情報に基づいております。内容が変更になる場合がありますのでご注意ください。
※ご本人による再発行等の手続きが難しい場合は、代理の方による手続きが可能です。住民票上の世帯が同じであれば委任状は不要ですが、世帯が別の場合はご家族の方であっても委任状が必要となります。
委任状の様式は問いませんが、下記の委任状を参考にしてください。委任状を作成される場合は、作成年月日、委任者、受任者両名の氏名、生年月日、電話番号及び何の申請の権限を委任するか記入してください。

利用方法の大事なお知らせ

敬老パスの新規申請及び更新申請が「e-KOBE:神戸市スマート申請システム」で電子による申請が可能になりました。

これまで申請書の返送による郵送受付のみでしたが、新たに「e-KOBE:神戸市スマート申請システム」による電子申請も可能になりました。
登録方法や申請方法については、下記をご覧ください。
電子による新規申請方法(PDF:4,310KB)
電子による更新申請方法(PDF:4,265KB)
※e-KOBEによる申請する場合は利用者登録が必要です。

1.対象者と対象交通機関

対象者

  • 市内に住所を有する満70歳以上の方

ただし、心身障害などにより福祉乗車証(福祉パス)・タクシー利用券・自動車燃料費助成を受けている方は除く。

対象交通機関

バス
  • 神戸市バス
  • 神姫バス(シティループを除く)、神姫ゾーンバス
  • 山陽バス
  • 神鉄バス
  • 阪神バス
  • 阪急バス
  • 地域コミニティ交通(2024年4月1日~)
地域コミュニティ交通での敬老パス使用方法等はこちらをご覧ください。
※本事業は2024年神戸市予算の成立を前提として実施するものです。
鉄道
  • 神戸市営地下鉄
  • ポートライナー、六甲ライナー
※一部利用できない区間があります。詳細は敬老パスポケットガイド等でご確認ください。

2.申請方法

1.満70歳になられる前に申請書を郵送します。
※心身障害などにより福祉乗車証(福祉パス)・タクシー利用券・自動車燃料費助成を受けている方は除く。

2.届いた申請書に必要事項を記入して郵便ポストへ投函する又はe-KOBE(外部リンク)で電子申請によりお手続きをしてください。
※e-KOBEでのお手続きをする場合は、申請書に記載の神戸市管理番号(9桁)が必要ですので、届いた申請書の「No.」と記載のある箇所をご覧ください。
神戸市管理番号(9桁)の記載箇所(PDF:384KB)
※敬老パスをご利用いただくためには、「神戸市敬老優待乗車制度利用申請書兼情報提供に関する同意書(PDF:249KB)」に記載している内容に同意いただく必要があります。収集した個人情報及び乗車実績情報については、敬老パス利用時の料金精算や制度維持のための統計調査のために利用いたします。

3.申請された方に、満70歳の誕生日の前月下旬にご住所地へ敬老パスを簡易書留にて郵送します。
※ただし、申請が遅れた方については、敬老パスの郵送が遅れる場合があります。

3.乗車毎の利用者負担額と敬老パス(ICカード)の使い方

乗車毎の利用者負担額

  • 小児料金をご負担いただきます。

敬老パス(ICカード)の使い方(料金の支払い方)

  • 利用者負担額は、敬老パス(ICカード)によって支払っていただきます。
  • 事前に一定金額(1,000円単位で上限20,000円まで)を駅などで敬老パスに入金(チャージ)していただきます。
  • 乗車時と降車時にICカード読み取り機及び改札機にタッチする必要があります。
  • 運賃支払いの際、地下鉄などの自動改札機やバスの読み取り部に敬老パスを当てると利用者負担額が自動的に引きさられます。
  • 敬老パスは、回数券や定期券など他の乗車券と併せて利用できません。
  • 敬老パスを利用する前に必ず入金(チャージ)してください。予め入金(チャージ)されていない場合、改札機で入場できなかったり、バス降車時にICカードが使用できず、普通運賃をいただく場合がございますので、必ず入金(チャージ)を行ってください。

敬老パスは、券面に表示している有効期限まで、最長10年間、継続して利用いただけます。

敬老パス券面
有効期間中は、毎年の交換は必要ありません。
有効期限到達に伴う敬老パスの更新手続きについては、次項をご覧ください。

使用に関するよくあるご質問と回答

神戸市総合コールセンターに掲載しております「よくある質問と回答」の中から抜粋して掲載しております。

4.敬老パスの更新

更新申請書封筒有効期限の3か月前までに、更新と払戻しに必要な書類(更新申請書兼同意書及び口座指定書)を郵送いたします。
申請期限(有効期限の2か月前の月末)までに更新申請書の返送またはe-KOBE(外部リンク)でご申請いただければ、有効期限までに新しい敬老パスをお届けします。
※e-KOBEでのお手続きをする場合は、申請書に記載の神戸市管理No.(9桁)が必要ですので、届いた申請書の「神戸市管理No.」と記載のある箇所をご覧ください。
神戸市管理番号(9桁)の記載箇所(PDF:330KB)

更新前カードのチャージ残額については、更新カードが届いてから約1~2か月後に更新申請書提出時に指定いただいた口座に振り込まれます。
更新手続きの詳細については、神戸市行政事務コールセンター(電話078-291-5952)までお問い合わせください。
おかけ間違いのないようにご注意ください。つながりにくい場合は、お手数ですが、しばらくしてからおかけ直しください。
申請内容に不備・不足があった場合には、神戸市行政事務センターよりお電話で確認の連絡をさせていただくことがあります。
下記内容で確認のご連絡をさせていただくケースが増えておりますので、申請書を送付いただく前に改めてご確認ください。

不備・不足のご連絡が多く発生している内容

  • 更新前のカードのチャージ残額払戻に必要な口座情報の記入が無い
  • 本人以外の口座へ振り込みを希望する場合で、代理人の本人確認書類が無い

5.利用回数の多い方

利用回数の多い方については、敬老パスに加え、敬老パス適用事業者の特定の定期券を通常の販売料金の半額で購入することができます。定期券は、敬老優待乗車証をお持ちの上、定期券発売所等で直接購入いただけます。

6.敬老パスの乗車実績

7.制度のあり方検討

お問い合わせ先

福祉局高齢福祉課