神戸市-KOBE-


資料室

最終更新日
2017年8月9日

サポートブック

サポートブックとは、新しい支援者に知っておいてほしい、本人に関するさまざまな情報(特徴・接し方・支援方法など)を保護者がまとめた手作りの冊子です。サポートブックを支援者に渡すことで、初めての場所や初対面の人とでも、子どもが安心して楽しく過ごすための大きな助けになります。
サポートブックは、「書いて!伝えて!ためる!」ものです。

「サポートブックの作り方・使い方ガイド」(幼児・低学年用)

「サポートブック」は、子どもを預かってもらう場合に、預かる人および支援者に知っておいてほしい「子どもの情報」をまとめた冊子です。
書き方についても説明しています。対象年齢に関わらず、まずはこれを読んでみましょう。

「サポートブックの作り方・使い方ガイド2」(生活の場面が変わるとき編)

子どもが就労するまでには、保育園・小・中・高等学校などさまざまなライフステージがあります。[サポートブック2]では、[サポートブック幼児・低学年用]で身につけたサポートブックの書き方について、それぞれのライフステージに進む際に、新しい支援者に、どのような子どもの情報(特徴、接し方、支援方法など)を項目として伝えるとよいかをライスステージ毎にまとめています。
※書き方の詳細は上の「サポートブック〜幼児・低学年用〜」で説明しています。

作成例

まずは作ってみましょう!

用紙は、サポートブック「様式編」をダウンロード、もしくはコピーして使いましょう。
書くにあたっては、まずは「サポートブックの作り方・使い方ガイド〜幼児・低学年編〜」を読んで参考にしてください。
1.まずは書きたいことをメモ程度にどんどん書いていきましょう。

何から書いていいかわからない、書きたいことがありすぎて分からない、そんなときは、
とりあえず書いてみましょう。最初からキレイに書くのは難しいものです。下書きと思って思いつくまま何枚も書いてみましょう。

2.ひとつの項目にポイントはひとつだけ

ひとつの項目にあれもこれもと詰め込みすぎると、一番言いたいことがぼやけてしまいます。ひとつの項目について、伝えたいことは一つだけにしましょう。そのためにも項目は細かいほうが良いでしょう。
        
 例)「授業中」ではなく、「朝の会」「本読み」など、あるいは「着席できる時間」、「黒板を写すこと」など。

3.とにかく具体的に書きましょう!

具体的に書いたほうが渡された支援者はイメージがしやすいものです。
例えば・・・「嫌なことがあるとパニックを起します」では、「嫌なこと」ってどんなことが嫌なの??「パニック」ってどんなパニック??と疑問がわきます。また、保護者の思っているパニックと支援者の思っているパニックに違いが生じ、誤解が生まれる可能性もあります。
具体的に、「嫌なこと(いきなりマイクから大きな音がすることや、何も言わずいきなり体をつかまれること)があるとびっくりして「嫌っ」と大きな声で叫んでその場から走り去っていきます」と書くと分かりやすいですね。その際はその後のことも書いておきましょう。
           
例)「嫌なこと(いきなりマイクから大きな音がすることや、何も言わずいきなり体をつかまれること)があるとびっくりして「嫌っ」と大きな声で叫んでその場から走り去っていきます。その際は前に回って「びっくりしたね。マイクの音だから怖くないよ」と伝えてもらうと元の場所に戻ることができます」

4.「○○すれば××できます」の形で書きましょう。

「○○はできません」と言う文には支援の方法が書いてありませんね。渡された側は「○○ができないのか、だったらどうしたら良いんだろう?」と困ってしまいます。今現在行っている支援法によってどこまでならできるのか、これも具体的に書きましょう。
         
例)「事前に「マイクで大きな音がするよ」と伝えてもらうと15分程度その場にいることができます。」

5.渡す際には取捨選択を

せっかくがんばって書いたサポートブックです。支援者とのコミュニケーションツールとしてぜひ活用してください。
ただ、渡す際に一度にたくさん渡されても、渡された側は、どの情報が必要な情報なのか、どこから読んだら良いのか途方にくれてしまいます。まずは2,3枚、一番必要だと思われる項目を厳選して渡しましょう。どの項目を渡すかはそれぞれによって違いますね。
      
例)お泊りに行く親戚の家には「歯磨き」「お風呂」など、習い事のスポーツ教室には「着替え」「先生の話を聞くこと」など




サポートチェックシートと作り方ガイド

サポートブックをより活用するための支援シートです。作り方ガイドを参考に作成し、サポートブックとあわせて利用してください。

「発達支援のためのチャレンジブック!」

「発達支援のためのチャレンジブック!」は、保育園・所における発達が気になる子どもへの支援方法を考える手順を、4つのチャレンジにまとめた支援者向けガイドブックです。
保育園・所での具体的な取り組みや工夫も紹介しています。
一人ひとりの子どもに合った支援を見つけていきましょう。Let’s チャレンジ!
(2011年3月発行)A4版60頁

※様式シートのみダウンロードされる場合はこちらから

啓発チラシ・ポスター

発達障害の特性についてと発達障害に関する問い合わせ窓口を紹介しています。

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