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神戸の食材

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ハモ

ハモ
神戸の海は小魚や貝類が多く好漁場のため、実はハモの産地です。明石海峡の激流で育つため、身が締まり食べごたえがあるのが特徴で、神戸の新名物として広がってきています。

ほうれん草

ほうれん草
周年出荷されているほうれん草。冬は特に寒さで糖度や栄養価が高まります。西区産は艶があり、葉色が鮮やかなところが特徴。北区産は気温が低い環境で育つことで甘みが増し、しっかりとした歯ごたえを味わえます。

しらす

しらす
夜明け前の午前4時からの網入れが許されているのは神戸の漁師だけ。しらすが活動を始める前の明け方は、プランクトンを食べる前で透明度が高く、雑味の無いしらすが獲れます。

いちご

いちご
秋に植えられたイチゴは、12月から6月頃までが旬の時期。北区や西区で栽培され、酸味が少ない「章姫」、際立つ甘さの「紅ほっぺ」、酸味よ甘みのバランスが良い「やよいひめ」等、多くの品種を楽しめます。

須磨海苔

須磨海苔
神戸では東須磨、須磨浦、塩屋、東垂水の海で生産しています。大阪湾の豊富な栄養と明石海峡の潮の流れの中で育つため、アミノ酸・カルシウムなどの栄養が豊富で、色が黒く、肉厚です。

北神ねぎ

北神ねぎ
極太で背が高く、甘みの強い白ネギ。厳しい規格をクリアした神戸ブランド野菜であり、北区の特産品です。気温が下がり、霜が降りてくる頃が一番おいしい時期です。
 

kurodai

黒鯛
チヌとも呼ばれます。最近では数が増え、神戸の特産品である須磨海苔を食べてしまうことがあり問題となっています。一方で、冬には、鯛らしい歯ごたえのある白身にたっぷりと脂がのり、格別な味わいとなります。

salmon

サーモン
2018年から2種類のサーモンが養殖されています。どちらも神戸のお酒の副産物を活用しており、酒粕を与える「神戸元気サーモン」、神戸ワインの搾りかすを与える「神戸須磨サーモン」それぞれ特徴があります。

sweetcorn

スイートコーン
収穫直後が最も甘く、生でもおいしく食べられます。新鮮なうちに店舗に並ぶのは、都市と農村が近い神戸ならでは。また、神戸ではとうもろこし狩りも楽しむことができ、新鮮なとれたてを味わえます。

komatsuna

小松菜
葉物を育てる農家は西区を中心に約100軒以上あり、ビニールハウス栽培も多いため、小松菜は一年中栽培されています。冬は日照時間が短くゆっくり成長する分、味わい深く一番おいしい時期です。

tomato

トマト
トマトはビタミンが豊富で栄養価が高く、抗酸化力が高いと言われている「リコピン」も含んだ野菜です。神戸でも西区や北区で栽培されています。
 

いちじく

いちじく
神戸いちじくは食物繊維やミネラルが豊富で、とろける柔らかさと濃厚な甘みがあります。神戸は産地とまちが近いため、朝採りの新鮮な完熟いちじくがその日のうちに味わえます。

kome


神戸では、主にコシヒカリ、キヌヒカリ、キヌムスメ、ヒノヒカリの4品種のお米が栽培されています。また、北区の谷あいでは昼夜の温度差をいかして酒米が生産されています。

 
 

SDGs農業の取り組み

bekobe

BE KOBE農産物
化学肥料の使用を通常よりも減らし、市内循環型資源(こうべ再生リン・堆肥等)を利用して栽培された神戸産の農産物です。市民の皆さんにおなじみの「BE KOBE」と表記する取り組みを開始しています。