国民健康保険の仕組み

最終更新日:2023年11月13日

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国民健康保険とは

健康でしあわせな生活を送ることは全ての人の願いです。しかし、人は誰でも病気になったり、ケガをしたりすることがあります。
このようなとき、安心して医療が受けられるよう加入者が、普段から保険料を出し合ってお互いに助け合う制度が、国民健康保険(国保)です。

国保では加入者が医療費の一部を負担するだけで、病気やケガの治療を受けることができます。
神戸市内にお住まいの方で、勤務先の健康保険や後期高齢者医療制度などに加入していない人は、全て国保に加入する必要があります。

仕組み

国保の運営は、兵庫県が財政運営の責任を担い、神戸市と共に国保の運営主体(共同保険者)となっており、被保険者の皆さんが納める保険料と国・県・市からの補助金などを合わせて、医療費をまかなっています。

国民健康保険の仕組み

Q.健康保険は医療機関に受診する時に加入すればいいのでは?

A.普段からの“助け合い”が大切です。

国保は、いざというときのために、普段から保険料を出し合って、必要な医療費にあてる制度です。健康なときは保険に加入せず、病気のときだけ加入するのでは、国民健康保険制度は成り立ちません。

加入されていない方は、すぐに加入の手続きをしてください。届出が遅れると、さかのぼって(最高2年間の範囲内)保険料を納めていただいたり、適切な給付が受けられなかったり、医療費を返還していただく場合がありますので、ご注意ください。

下記お問い合わせフォームについて

以下の情報を「問い合わせ内容」にご入力いただくことで、よりくわしい回答ができます。
  • 被保険者証番号(7桁):被保険者証の右上に記載。お持ちでない場合は記入不要です。
  • 生年月日

お問い合わせ先

福祉局国保年金医療課