最終更新日:2023年3月20日
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1923年、神戸でプロバンドによるジャズが初めて演奏されてから、今年(2023年)100周年を迎える。これを契機として、様々な企画を通してまちの賑わいを創出するとともに、市民・県民に対して「ジャズの街神戸」の浸透を図っていく。また、同年実施される「兵庫デスティネーションキャンペーン」や県民センターとも連携し、全国に「ジャズの街神戸」を発信し、市外・県外からの誘客を図る。
①「(仮称)100周年ハーバージャズナイト」を開催
●開催日時:9月中旬(1週間程度) 18:00~21:00
●開催場所:ハーバーランド・高浜岸壁(中央区東川崎町1丁目)
●開催概要:100年前から現代までの各時代に流行ったジャズの演奏など、ジャズ100周年の歴史
を感じられるような取り組みとともに、パレードやダンスなども含めたステージを
展開。併せて、飲食ブースも設置し、神戸ならではの食材やお酒を提供する。
②「新開地音楽祭+KOBE-JAZZ100th」
毎年5月に開催している「新開地音楽祭」において、新開地商店街等における
オープニングジャズパレードや新たにジャズ100年ステージを設けるなど、拡大開催。
③ジャズの流れる街づくり
兵庫デスティネーションキャンペーン期間(7~9月)を中心に、まちなかのオープンな場所での
定期的なストリートジャズライブの開催、また、駅、バス車内(ポートループ、シティループ)
神戸空港、百貨店、地下街・飲食店といったまちなかの至るところでジャズBGMを放送。
④学校に「出前ジャズ」
ふるさと納税により集まった寄付金を活用して、中学校・高校の文化祭等にジャズアーティストを
派遣し、ライブ演奏会を開催。開催に協力してくれる学校を募集し、概ね10校程度に派遣予定。
その他毎年開催している4月の「KOBE JAZZ DAY」を皮切りに、各種ジャズイベントの開催、
他事業とのコラボ企画など、兵庫デスティネーションキャンペーン期間(7月~9月)を中心に、
年間を通して様々な100周年記念事業を多数実施予定。