神戸市立小学校児童の新型コロナウイルス感染について

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4月3日（土曜）に、神戸市立小学校の児童が新型コロナウイルス感染症に感染したことが判明しました。詳細は以下のとおりです。

小学校の児童について

番号	年代	性別	居住地	職業	病状	備考
7331	10歳代	男性	市内	小学生	4月1日（木曜）発熱、咽頭痛 4月3日（土曜）PCR検査陽性、自宅療養、軽症	感染患者（市内）の濃厚接触者濃厚接触者：なし

本市7331例目の児童は、感染患者(市内)の濃厚接触者として4月2日(金曜)に検体を採取し検査を実施したところ、4月3日(土曜)に陽性が判明しました。
当該児童の感染可能期間は、発症日の2日前の3月30日(火曜)からとなりますが、この間、当該児童は登校していません。
児童等に対する風評被害を防止する観点から、学校名の公表は差し控えることとします。

新型コロナウイルス感染症の感染者、濃厚接触者に対する風評被害について

新型コロナウイルス感染症の感染者、濃厚接触者とその家族、この感染症の対策や治療にあたる医療従事者とその家族に対する偏見や差別につながるような行為が問題となっています。このような行為は許されるものではありません。誰もが感染者、濃厚接触者になりうる状況であることを受け止めていただくとともに、正確な情報を入手し行動いただきますよう市民の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

文部科学省「新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて」（外部リンク）