最終更新日:2019年11月1日
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神戸は、世界でも最先端の研究拠点があつまるバイオメディカルクラスターのまちであり、その規模は日本最大級です。さらに、神戸の街が発展し続けていくため、新しいビジネスやイノベーションが次々に生まれていく、エコシステムを構築することを目指し、スタートアップを育成する取り組みを行っています。
医療産業でも目覚ましい成果を残す神戸市。神戸市医療産業都市は神戸市にある人工島「ポートアイランド」に高度医療技術の研究開発拠点を整備し、企業・研究機関・病院との連携を図りながら、日本を代表するバイオメディカルクラスターとして大きく成長しました。
米国シリコンバレーの有力ベンチャーキャピタル「500Startups」と連携した起業家育成プログラム、市職員とスタートアップとの協働開発など、神戸経済の持続的成長のために,起業家を自然と生み出す仕組みを構築することを目指し,ITを活用した成長型起業家(スタートアップ)の様々な支援を行っています。
STARTUPS|TRIGGERKOBE-神戸ITビジネス進出ポータル(外部リンク)
神戸市では、市民の健康づくりを積極的に支援するため、健康創造都市KOBEを推進するとともに、認知症対策や介護予防、健康づくりをすすめるなど、子どもから高齢者まで誰もが健康に安心して暮らせるまちづくりをすすめます。
平成29年7月に設立した「健康創造都市KOBE推進会議」。民間企業や医療関係者等とともに、健康寿命の延伸、健康格差の縮小対策、個人の健康づくり活動と企業の健康経営を通じた市内経済の活性化を目指します。
神戸市では、「神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例」を制定し、平成30年4月から施行。全国に先駆けた認知症にやさしいまち「神戸モデル」を実施しています。
安心して赤ちゃんを迎えられるように、神戸市では出産から出産後まで充実したサポートを用意。さらに成長にあわせた、予防接種の助成・アプリ、地域子育て支援拠点など様々なサービスを提供し、子育て環境の充実を図っています。
田園地域と瀬戸内海に囲まれた農漁業地域であり、港町として諸外国の文化を積極的に取り入れてきた経緯から、独自の食文化が根付いた街「神戸」。そんな神戸の食文化を世界に発信するプロジェクトが「食都神戸2020」です。
「BeSmartKOBE」として、世界が直面する人口減少や高齢化、エネルギー転換などの課題を、「先進」的な技術を活用しつつ、サービスの受け手の視点で「人間中心」的に解決することを目指し、神戸の誇る「海」と「山」をフィールドとした、「Human×Smart」な都市づくりに関する提案を募集します。
2008年10月16日、神戸市はユネスコ創造都市ネットワークデザイン都市に認定されました。「住み続けたくなるまち、訪れたくなるまち、そして、継続的に発展するまち」を目指して、神戸の今と未来をデザインしていくことで、人間らしい幸せを実感できる創造都市「デザイン都市・神戸」を、市民のみなさまとともに推進しています。
神戸の玄関口である都心・三宮の再整備では、「人」がまちの主役という考えのもと、「居心地の良さ」を軸に、訪れ、働き、住みたくなるまち、新たなことが生まれ発展し続けるまちの実現を目指しています。