〜 洪 水 〜  

 普段の川  

　
洪水のときの川

• 洪水とは、雨や雪解けによって、川の水の量が、普段より著しく増えた状態をいいます。
  川原へいくと、広い敷地のわりに、細い川しか流れていませんが、それが普段の姿です。
  ところが、川幅いっぱいに水が押し寄せると、広い川原も水の下にかくれて見えません。
  このように異常に水が増えたときを「洪水」といいます。

　　　 〜 氾 濫 〜  

• 雨などによって、街や農地などに水があふれることで、川から洪水があふれることを「外水氾濫」といいます。
  川から洪水があふれたのではなく、街や農地にふった雨が直接その場にたまり、あふれてくることを「内水氾濫」といいます。
  このハザードマップは、明石川水系の二級河川による外水氾濫を対象としたものです。