歯と口には、食べる機能や、会話をしてコミュニケーションを取る機能などがあります。食べるためには、歯で食物をかみ、飲み込む(嚥下)という一連の動作が必要です。
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動「8020(はちまるにいまる)運動」は、生涯にわたり自分の歯でものをかむことを意味します。近年「8020」を達成している高齢者は増加していますが、高齢者全体が増えていますので、「8020」を達成していない高齢者も増加傾向にあります。「8020」を達成するためには、歯の喪失の2大原因である「歯周病」と「むし歯」を予防することが必要です。
歯を失う原因の4分の3は「歯周病」と「むし歯」です。歯の2大疾患である「歯周病」と「むし歯」は、どちらも口の中の細菌が原因でおこる疾患です。しかし、「歯周病」も「むし歯」も口の中だけにとどまらず、全身の健康に影響します。 「歯周病」と「むし歯」
年代によっておこりやすい歯と口のトラブルを知り、適切なケアをしましょう! 歯と口の年代別ケア
“みがいて健口、かんで健康、歯っぴー神戸”(歯と口の健康に関するキャッチコピー) 歯っぴー神戸【神戸市】