KOBE健康くらぶって何?
自分で健康づくりに取り組む方をサポートするためにセルフチェックサービスと情報を提供しているサイトです。利用される方が自分のカラダとココロの状況を知り、不摂生な生活を実際に改善していくことをめざしています。
不摂生な生活を続けると・・・生活習慣病につながります。
サイトの内容
・運動・食生活・歯・ココロなどのセルフチェック
・健康に関する情報
・部員がサポーターとなって応援
あなたも健康な生活習慣をめざして、「KOBE健康くらぶ」に入部してみませんか?
ご利用前にお読みください
・本サイトは神戸市が運営しています。
・ウェブ上のサービスで実在の団体ではありません。
・利用にあたって登録の必要はありません。
・入力した内容の記録は残りません。
リンク・著作権・バナー使用について

まずは、BMI値を計測します。下記必要事項を入力ください。

私たちが所属する「KOBE健康くらぶ」では『不摂生から抜け出したい』『健康なカラダをめざしたい』『適切な生活習慣を身につけたい』など、あなたが理想の体型や生活をめざすにはどうしたらいいのか、アドバイスします!
運動・食生活のセルフチェックでは、あなたの生活習慣をもとに、あたなだけのオリジナルメニューを作成します。「KOBE健康くらぶ」に入部して、生活習慣の改善に取り組みましょう!
プロフィール
神戸生まれ神戸育ちの健康娘。
甘いものが大好きながらも健康生活を維持する努力家。
神戸市民を健康にする使命感をもっているが、
ややおせっかいな一面も?
プロフィール
上司の誘いを断り切れず居酒屋に繰り出す日々に
焦りを感じて、「KOBE健康くらぶ」に入部。
この度、大抜擢でサポーターに登場するも、やや表情が固い。
BMI値を計測する
BMIとは・・・
日本肥満学会では、肥満度を示す指標として世界中で用いられているBMI(Body Mass Index:ボディマスインデックス)を使用し、BMI値18.5未満を「低体重(やせ)」、18.5以上25未満を「普通体重」、25以上を「肥満」と定義しています。また医学的に最も病気のリスクが少ないBMIを22として「標準体重」又は「適正体重」としています。これは統計上、肥満との関連が強い糖尿病、高血圧、高脂血症に最もかかりにくい数値とされています。
「KOBE健康くらぶ」のです。
さん のBMI値は
で、
です。
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「標準体型をめざそう」では標準体型に向けて、あなたに合ったプログラムをシミュレーションします。
【所要時間:2~3分程度】
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「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」
「肥満」とは、体重が多いだけではなく、体脂肪が過剰に蓄積した状態を言います。肥満は、糖尿病や脂質代謝異常症、高血圧、心筋疾患などの生活習慣病を始めとして数多くの疾患のもととなるため、健康づくりにおいて肥満の予防・対策は重要な位置づけを持ちます。
肥満のタイプは「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」に分けられ、筋肉の内側の腹腔内に脂肪が多く蓄積する「内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)」の人は、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常などを発症する確率が高く、一方、腰まわりや太ももなど下半身を中心に皮下脂肪が多く蓄積しているものの内臓脂肪は少ない「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型肥満)」の人は、こうした症状はあまりみられません。
メタボリックシンドロームの診断基準(2005年)
「メタボリックシンドローム」は、「内臓脂肪型肥満」の人が糖尿病、高血圧、高脂血症のうち2つ以上を併発している状態をいいます。(下表参照 ①かつ②~④の2項目以上)
①腹囲 |
85cm以上(男性) 90cm以上(女性)
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②中性脂肪 |
150mg/dl以上 かつ/または HDLコレステロール40mg/dl未満
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③血圧 |
収縮期血圧130mmHg以上 かつ/または 拡張期血圧85mmHg以上
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④血糖 |
空腹時血糖110mg/dl以上
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肥満改善のポイント!
肥満の予防・治療には、エネルギー摂取(食事)と消費(運動)のバランス改善、すなわち摂取エネルギーを減らすことと消費エネルギーを増やすことが第一となります。
しかし、極端な食事制限は長続きしない上、精神的にも悪影響を与えます。特に、若い女性では、自分は太っていると思っている人のうち半数以上が標準体重以下との実態も明らかになっており、不必要なダイエットによる健康への弊害が懸念されています。1日に必要なエネルギーを把握し、食べすぎないように気をつけることはもちろん、意識しないうちに摂取エネルギーが過剰になる傾向がある間食やお酒などの量にも留意しましょう。食事のリズム(欠食、食事時間など)を見直すことも重要です。併せて、運動を継続的に行うことが大切であり、特に長続きするようにするためには日常生活で普段行っている活動の中に運動を取り入れるようにすると最も効果的でしょう。
1日に必要なエネルギーの計算式
1日に必要なエネルギー(kcal)=※標準体重(kg)×標準体重1kgあたりの1日に必要なエネルギー(kcal)
※標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
活動別標準体重1kgあたりの1日に必要なエネルギー |
軽労働(デスクワークの多い事務員・技術者・管理職など)
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25~30kcal
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中労働(外歩きの多い営業員、店員、工員など)
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30~35kcal
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重労働(農薬・漁業従事者・建設作業員など)
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35kcal~
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出典:e-ヘルスネット
適切な体重コントロールは、まず自分にとってそれが本当に必要かどうか考えることから始めましょう。
すでにBMI値18.5以上で標準体重(BMI値22程度)である場合、特別な体重コントロールは必要ありません。
「やせ」とは体重が減少していることです。
体重の減少は脂肪量の減少によっておこることがほとんどですが、やせの原因は多彩で、下記に分類することができます。
- ① 摂食の不足・障害
- ② 消化吸収の障害
- ③ 内分泌・代謝障害
- ④ 体外への消失
また、ある時点での体重も重要ですが、体重の急激な減少という変化があった場合にはその原因をしっかり考える必要があります。適正体重を達成するために、食事の内容を見直してみましょう。

BMI値の計測で現状がわかったら、気になることをチェックしてみましょう!

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