順序 | 名称 | 呼間 | 運動の仕方 | |
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5 | 体のねん転と回旋 | 16 | ![]() |
1. 腕を左へ振り左ひざを曲げ、からだをねじる 2. 右へ行う 3.4. くりかえす 5.6.7.8. からだを左から回す 2回目の8.からだを前からおこし、腕を体側におさめる 【備考】 腕の振りをできるだけ大きく、運動を大きくする |
6 | 体の 前屈前倒 |
16(男) | ![]() |
1. からだを前に曲げ、両足くびを握る 2. からだを深く前に曲げる 3.4. 上体をおこし前倒の姿勢になり、腕を横に上げる 5. 腕は体側を通して上にあげる 6.7. 背を伸ばしたまま2回手を前につける 8. からだをおこし、腕を体側におさめる 2回目の8.左足をもとにかえして直立する 【備考】 両手を前につける場合、前屈にならないよう、背筋を伸ばし、腕をじゅうぶん伸ばして遠くへつくように行う |
16(女) | ![]() |
1. からだを前に曲げて腕を体前で交差する 2. 腕を横に上げ、からだを前倒の姿勢におこす 3. 腕は体側を通して上にあげる(からだは前倒の姿勢のまま) 4. 腕を前からおろして横に上げ、からだをおこす 5.6. 1.2.をくりかえす 7. からだをおこし、腕は体側を通して上にあげる 8. 腕を前からおろす 2回目の8. 腕を前からおろし、左足をもとにかえし直立する 【備考】 腰に力をいれてじゅうぶん背筋を伸ばす |
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7 | 屈膝 腕の側開 |
16 | ![]() |
1. 左足を前に出す 2.3. ひざを曲げ腕を前から3回反動をつけて強く横に開く 4. 左足をもとにかえし、腕を前から体側におろす 5.6.7.8. 右足を出してくりかえす 【備考】 重心を前の足のかかとにうつし、腰を強く前につき出して行う |
8 | 腕立て伏臥 腕の屈伸 |
16(男) | ![]() |
1. 両手を床についてしゃがむ 2. かるくとんで腕立て伏臥の姿勢になる 3. 左足をうしろにあげ、腕を曲げる 4. 2.の腕立て伏臥の姿勢にかえす 5.6.7.8. 交互に足をかえてくりかえす 2回目の7. とんで1.にかえる 2回目の8. かるくとんで開脚の腕立て伏臥の姿勢になる 【備考】 足はできるだけ高く上げ胸は床につくまで腕をじゅうぶん曲げる |
8(女) | ![]() |
1. 両手を床についてしゃがむ 2. かるくとんで腕立て伏臥の姿勢になる 3. 腕を曲げる 4. 腕を伸ばす 5.6.7.8. くりかえす 【備考】 背を伸ばして腹がさがらないようにする |
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8(女) | ![]() |
1. かるくとんでひざを曲げる 2. かるくとんでひざを伸ばす 3.4.5.6.7. 腕立て伏臥のまま、前後とびをくりかえす 8. かるくとんで開脚腕立て伏臥の姿勢になる 【備考】 一回ごとに腕立て伏臥の正しい姿勢をとる |
出典:昭和41年 神戸市教育委員会「神戸市学校体操」