西区みのり通信vol.15

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「西区みのり通信」は、季節ごとの身近な「農」を楽しむ地産地消マガジンです。

【2017年8月号の特集テーマ】

  • 甘くてジューシー!押部谷のぶどう
  • 直売しています!ハートショップおしべ

みのり通信表面の画像みのり通信裏面の画像

【お詫びと訂正】

生産者(藤本智さん・淳子さん、こうよう農園の中西さん)区民広報紙なでしこ通信8月号の記事に下記の誤りがありました。お詫びするとともに訂正します。

(訂正箇所)2面「みのり通信Web」の写真の説明
[誤]洸暢(こうよう)農園の皆さん
[正]藤本智さん・淳子さん、洸暢(こうよう)農園の中西秀暢(ひでのぶ)さん

甘くてジューシー!押部谷のぶどう

生産者の藤本夫妻、中西さん西区押部谷町はフルーツの一大産地。
夏の終わりから秋にかけては、ぶどうが収穫の最盛期を迎えます。

生産者の皆さんに、押部谷のぶどうのおいしさの秘密をお聞きしました。

(右写真)ぶどう生産者の皆さん
藤本智(さとし)さん・淳子さん、
洸暢(こうよう)農園の中西秀暢(ひでのぶ)さん

丹精込めた自信作

ぶどう1房の画像フルーツのなかでも、栽培にはとりわけ手間がかかるぶどう。西区押部谷町で食用ぶどうの生産が始まったのは、2005年のことです。

「ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、1年ごとにおいしいものが作れるようになりました。今ではどこの産地にも負けない味やと自信を持っています」と話すのは藤本智さん。妻の淳子さんとともに毎年3種類のぶどうを育てています。

果樹団地「どれも押部谷の気候に合った品種。収穫時期が少しずつ違うので、7月下旬から紫玉(しぎょく)、8月中旬から藤稔(ふじみのり)、8月下旬からピオーネと順番に出荷しています」と淳子さんは話します。

ぶどうの実を見つめる中西さんすぐ近くの畑でぶどうを育てる中西秀暢さんは、藤稔とピオーネの2種を栽培。ぶどう棚にぶら下がる実は丸くツヤツヤと光っています。

一房が30~40粒で600~700g程度、一粒が20g程度になるよう栽培。

なかでも大変なのが、粒の数と房の形を整えるため、実が青いうちに粒を抜く「摘粒(てきりゅう)」の工程です。

「逆三角形のきれいな形にするためにも、おいしい味にするためにも、摘粒はすごく大事な作業。ただし、人の手でしかできないとんでもなく手間のかかる作業でもあります」と苦笑いする中西さん。

畑のぶどうはまだ色づいてはいませんが、「今年の出来は上々。お盆の前には店頭に並ぶ予定です。楽しみにしてください」と目を細めました。

旬の味わいを楽しんで

ぶどうの成長には日当りの良さと水はけの良さが不可欠です。藤本さん、中西さんのぶどう畑はいずれも傾斜のある南斜面に面しています。

ブドウ畑の中の様子朝日をたっぷり浴びて育ったぶどうは、甘みがぎゅっと凝縮されるそう。水はけや風通しにも工夫することで、味の良いぶどうができる環境を整えてきました。

「苦労も多いですが、『おいしかったよ』『また買いたい』という声を聞くと、うれしくて。やりがいを感じます」と皆さん。

有機質の肥料を使うなど、安全・安心にもこだわっています。

藤本夫妻。ブドウ畑の中で。直売所での販売を前提にしているため、完熟状態で出荷されるのも押部谷産ぶどうの特徴です。「しっかり熟しているので、ぶどう本来の濃い味を楽しんでもらえます。

収穫したての新鮮なぶどうは本当においしいですよ」と藤本さん。淳子さん、中西さんも笑顔でうなずきます。

収穫を前に一面鮮やかな緑に染まるぶどう畑。皆さんが手塩にかけた自慢のぶどうがたわわに実っています。

ぶどうの豆知識~生産者に聞きました!~

Q:新鮮なぶどうの見分け方は?

A:軸が緑のものを選んでください。黒っぽくなっているものは、収穫から時間がたっています。

Q:ぶどうにはどんな栄養があるの?

A:ポリフェノールの一種であるレスベラトロールがたっぷり含まれています。レスベラトロールは抗酸化物質の一つで、寿命を延ばす効果があるとされます。

Q:保存の仕方は?

A:ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。長く置くと味が落ちるので、できるだけ早く食べてください。

直売しています!ハートショップおしべ

朝採りずらり押部谷の野菜と果物

≪データ≫
時間:9時30分~15時30分
定休:月曜、年末年始
住所:西区押部谷町西盛323-2 TEL995-3557

今回インタビューした藤本さん、寺口さん、森岡さん、出雲さん【ハートショップおしべ】
会長 藤本幸栄(さちえ)さん
副会長 寺口きよ子さん
森岡昭子さん
【ハートキッチン】
代表 出雲貴美代さん

新鮮・安心の地元産

ハートショップおしべは、西区押部谷町で収穫された野菜や果物が並ぶ直売所です。
地元生産者が作る旬の農産物が手頃な価格で手に入るとあって、開店前には行列ができる人気ぶり。

売場の野菜たち「押部谷は昔から農業がさかんで、特産物がたくさんあります。店頭に並ぶ商品はほとんどが朝採り。新鮮そのものです」と会長の藤本幸栄さんは話します。オープンは1997年で、直売所の先駆けとしても注目を集めてきました。

夏から秋には、ぶどうがずらり。毎年、店頭に並ぶのを楽しみに待つお客さんがたくさんいるそうです。果物はほかにも桃、なし、みかん、いちご・・・と年間を通して販売。季節の味わいを途切れることなく提供しています。

売場の切り花野菜も四季折々の地元産が次々登場します。「土が合っているのか、なすはとくにおいしいと評判です」と寺口きよ子さん。

葉物や根菜もバラエティ豊かで、「野菜はここでしか買わない」と長年通い詰めるファンも少なくありません。

姿が良く長持ちすることで知られる菊をはじめ、切り花やポット苗も充実。こちらも新鮮さと安さで人気を集めています。

お米も加工品もおすすめ

さらに、ぜひ食べてみてほしいと皆さんが口を揃えるのが地元で作る特別栽培米「おしべのゆめ」です。

おしべのゆめ化学農薬・化学肥料を基準の半分以下にまで減らして安全・安心を追求。特別に手間をかけて育てたこだわりのお米です。

「冷めてもおいしい甘いお米。ここにしか置いていないので、わざわざ買いに来られる人も多いです」と森岡昭子さん。
店内に精米機を備えているため、つきたてを1kgから購入することが可能です。

店内野菜売り場とお客さんまた、店舗横に開設したハートキッチンでは、生産者の皆さんが地元の野菜を素材にした加工品を作っています。

毎月第1、第3木曜には予約制でお弁当を販売。「季節の野菜が中心の素朴なお弁当。1つから販売しているのでぜひ」と出雲貴美代さんはにっこり。

毎週火曜日には店頭にちょっとしたお惣菜も並べているそうです。

この秋、オープンから20年の節目を迎えるハートショップおしべ。
「押部谷の恵まれた環境で作る野菜や果物、お米、花はどれも自信を持っておすすめできる逸品揃い。ぜひお買い物にいらしてください」と藤本さん。

その言葉の通り、店内にはあれもこれもと買いたくなる季節の農産物がきょうもずらりと並んでいます。

プレゼントのお知らせ

アンケートに答えてご応募いただいた方の中から抽選で5名様にぶどうをプレゼントします。(提供:JA兵庫六甲様)

質問

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応募方法

はがきか電子メールで

(1)上記質問の答え
(2)住所・氏名・年齢・性別・電話番号

を記入し、区まちづくり課までご応募ください。※8月31日(木曜日)消印有効

【応募先】
〒651-2195(住所不要)西区役所まちづくり課宛
nishi@office.city.kobe.lg.jp

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