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区長のつぶやき2022年10月

最終更新日:2022年10月24日

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10月24日

人と一緒に‘モノ’を運ぶバスの運行

 押部谷町は、西区の北東部に位置し、明石川上流の流域に古くから拓かれてきた地域で、面積が2,734.56haと区域の約20%の広さを占めています。緑豊かな農村地域の中で、1960年代から、神戸電鉄沿線にいくつもの住宅団地が造られました。

 このような高度経済成長期に開発されたニュータウンでは、人口減少、少子・高齢化の進行などにより、共通の課題として身近な生活利便施設の消滅や地域コミュニティの衰退等が懸念されています。また、公共交通に目を向けると、取り巻く環境は厳しさを増し、特に郊外を走る路線バスは、輸送需要の減少が深刻な課題となっています。そうした状況の中、路線バスが地域の足として重要な役割を担い続けていくため、異業種の事業者間で連携を図り、‘モノ’の運搬による新たな収入源を得ながらバス路線を維持しつつ、地域にとって必要な生活サービスの充実や地域コミュニティの活性化等を目的として行う実証プロジェクトを開始しました。
貨客混載1

 週1回、水曜日のお昼時に、西神中央駅と押部谷地域を結ぶ神姫バスの既存路線を活用して、駅前のショッピングセンター“エキソアレ西神中央”で販売している商品を月が丘団地まで運び、バスの車内で販売します。当日、月が丘団地では、数十人の方たちが列を作り、バスの到着を心待ちにしてました。用意した‘モノ’は、豚饅やパン、お弁当など食料品が中心となっていましたが、すぐに品切れになる商品もでるなど、好調な滑り出しです。これ以外にも、農産物直売所(農協市場館六甲のめぐみ)前のバス停から野菜や米などを西神中央駅前まで運び、“エキソアレ西神中央”内の店舗に納品する取り組みも行っています。

 地域団体や事業者、行政等の協働のもと、実証プロジェクトを通じて必要な課題等を整理し、地域公共交通の持続可能性を高め、地域の暮らしを守るヒントを探したいと思います。
貨客混載2

10月13日

学園都市スマートサポート窓口

 この数年でよく耳にするようになった「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉ですが、社会全体でその取り組みが進み始める中、行政・自治体にも早急な対応が求められています。

 神戸市でも、デジタル技術やデータを活用し、いつでも・どこでも・早く・簡単に行政サービスを利用できる「スマート区役所」の取り組みを進めています。この取り組みでは、電子・郵送申請の拡大により、区役所まで行かなくても手続きができる仕組みの充実や遠隔相談の導入を進める一方、対面での受付が必要な手続きや相談支援業務への対応の充実を図ります。あわせて、事務処理の自動化、定例業務の外部委託、バックヤード業務の集約などを行い、相談支援業務の体制を強化します。

 西区では、すでに玉津支所の開設にあわせて‘遠隔相談(詳しくはこちらをご覧下さい)’を全市で初めて導入しましたが、この度、学園都市のキャンパススクエア東館1階(学園都市マイナンバーカードサテライト会場内)において、「スマートサポート窓口」を開設しました。この‘窓口’では、WEB会議システムを活用し、区役所等の担当窓口とつないで遠隔で相談や申請を受け付けるほか、学園都市地域の学生が電子申請をお手伝いします。パソコンやスマートフォンの操作に不慣れな方や、ご自身で電子申請を行うことに不安がある方、ぜひご利用ください。

 いつの時代においても、身近な行政を担う区役所や支所、出張所等の行政サービスは欠かすことができません。デジタル社会の到来にあわせ、その技術を活用することで、サービスの改善や市民生活の向上を実現させる施策やシステムを導入することにより、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができる社会の実現を目指したいと思います。
スマート出張所

10月3日

健康・福祉フェア&はっぴ~カーニバル

 空が澄み清々しく、何をするにも心地よく感じられるこの時期は、様々な行事が区内各地で開催されています。今回は、西区文化センターで行われた「健康・福祉フェア&はっぴ~カーニバル」をご紹介します。

 この催しは、区内の各種福祉団体・福祉施設・ボランティア・企業等の協力のもと、楽しみながら、ボランティア活動、福祉活動への参加と健康増進への意識を高めるとともにあらゆる人が気軽に心地よく触れ合える場を創り出し、共に生きる福祉のまちづくりを目指して、健康・福祉の啓発と赤い羽根共同募金運動を行うものです。

 当日、メイン会場となっている‘なでしこホール’では、毎回大盛況の西区民生委員児童委員協議会によるバザーが行われていたほか、KOBE WEST NET(西区自立支援協議会)が行っている「はっぴ~カーニバル」エリアが設置され、障がいのある人が事業所などで製作した商品の販売や、福祉機器の展示が行われていました。どちらのエリアも掘り出し物や逸品を求める人等で溢れ、大変賑わっていました。その他にも、医師会・歯科医師会・薬剤師会等の協力のもと相談や体験、クイズなどができる「健康ゾーン」や西区主任児童委員部会によるこども工作キットプレゼントや区内の保育所・児童館の活動紹介、展示をした「こどもゾーン」、社会福祉法人連絡協議会や行政書士会、あんしんすこやかセンターなどによる相談や啓発を行う「福祉ゾーン」が設けられ、あらゆる年代の方たちが共にふれあい、交流する一日となりました。

健康福祉フェア1
 コロナ禍の困難な状況のもと、事業の実施にご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝を申し上げるとともに、今後も‘たすけあい、ささえあい’の精神に基づき、福祉への理解と啓発が進むよう尽力します。

健康福祉フェア2

お問い合わせ先

西区総務部まちづくり課