みなと総局みなと振興部振興課 平成24年度入庁【大学卒・一般行政】
佐々木 雄亮

成長著しいアジア港湾との連携協定を新たに締結。開港150年・神戸港の国際化を目指して。
神戸開港150年記念事業の推進業務を担当しています。各国の港湾管理者を集めた国際会議の開催に合わせて、国際会議に参加するアジア諸港と神戸港との連携協定を模索し、事前に参加港湾の事務担当者と協定の締結に向けたやりとりを進めていました。慣れない英語でのやりとり、しかも限られた時間の中でしたが、国際会議開催期間中に11の港と連携協定を新たに締結。神戸港の国際化、成長著しいアジア港湾との連携に向けた足がかりをつくることができたことに、非常に大きな達成感を感じました。

みなと総局みなと振興部振興課
平成24年度入庁【大学卒・一般行政】
佐々木 雄亮 ささき ゆうすけ
休日には同僚とサーフィンに行くことも!少し足を伸ばせば、豊かな自然に出会える神戸。都市と自然と両方の魅力を感じることができます。
※内容は平成29年度時点
1日のスケジュール

きっちりと主張して物事を進めれば、
海外の方も思いに応えてくれます。
連携協定の締結を進めるにあたり、海外の方と業務に取り組みましたが、きっちりと自分の主張をし、適切なスケジュール通りに物事を進めれば、どんな方でもこちらの思いに応えてくれます。関係者を巻き込みながら意見を交わし、こちらの思いを適切に説明するという職員としての基礎力の大切さを実感しました。

関係者とのコミュニケーション、
相手の目線や立場で進めることも大切。
開港150年記念事業の推進業務では、国や県の職員だけでなく民間の方とも業務を行います。庁外の方とのコミュニケーションや相手の目線や立場に立って仕事を進めることはもちろんのこと、庁内や局内の他部署の職員とともに業務を進めていくことが多いのでチームワークも大切になります。

先進的な取り組みの神戸市で、
多様な業務を経験してキャリア形成を。
神戸市を選んだのは、幅広い政令指定都市の業務に魅力を感じ、多様な業務遂行を通じて自分のキャリア形成を図っていけると考えたからです。これまでも、そして現在も、先進的な取り組みを先駆けて行っており、新しいことに挑戦する組織の雰囲気を感じることができる神戸市で、自治体職員としての基礎力を高めていくことが今の目標です。
