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行財政局資産活用課
令和3年度入庁[社会人・総合事務](※令和3年度時点)
三好 浩平 MIYOSHI KOUHEI
もっと多くの人に役立つ仕事がしたい、
と転職を決断
前職は、システムエンジニアとして製造業向け生産管理システムの企画・開発・保守を行う仕事をしていました。ただ、特定の顧客とのやりとりが多く、身につけたITのスキルを生かしてもっと多くの人に役立つ仕事がしたいと思っていました。そこへ神戸市の社会人採用でICT/デジタル区分があることを知り、転職を決めました。ITを活用して市民サービスの質の向上と、職員の業務効率化を両立させていきたいと思っています。
前職の経験生かし、
使いやすい新システムを検討
神戸市が保有する土地や建物を公有財産管理システムに登録・管理する仕事をしています。現在、このシステムを全庁の職員が利用できる新システムに移行する案件を担当しています。システムエンジニアとしての経験を生かし、ユーザー目線だけではなく、管理する側にとっても使いやすいシステムを検討しています。他にも、ITを活用して課内の業務負荷軽減につながる提案も行っています。
仕事とプライベートの両面で充実感
業務の特性上、市民や他課職員など専門的な知識を持たない人とコミュニケーションを取る必要があります。同じ職種同士で会話することが多かった前職に比べ、伝えたいことがより相手に伝わるように、話し方や話す内容を工夫するようになりました。他にも、神戸市はITの導入に積極的で、先進的なツールに接する機会も多く、自身のITスキルを高めていくうえでも良い環境です。また、前職では多かった残業も減り、家族と過ごす時間も増えたことで、プライベートも充実していると感じています。
