和田崎新田之図(写)わださきしんでんのず

兵庫津の南側に拡がっていた地方(じかた)部分を中心に図示した概略図です。この地は「和田芝野」とも呼ばれ、江戸時代中期まで兵庫津と隣接する御崎村との間で境界が定まっていませんでした。東西でみると船番所のあった位置より「なけあけ道筋迄」四百六拾間(約840m)、南北では弐百三十五間(約430m)であったことがわかります。
分類
大きさ100.0×100.0cm
その他1枚
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