兵庫勤番所絵図(写)ひょうごきんばんしょえず

兵庫に置かれた勤番所の絵図です。明和6年(1769)の上知後、尼崎藩の兵庫陣屋を改築・縮小して使用したと思われます。兵庫と西宮の勤番所には飛騨高山代官所から地役人を地付同心として3名宛配置し、大坂町奉行所から与力・同心が1ヶ月ごとに交代で勤番所に詰めました。この図面から勤番与力・同心の詰所、地付同心の屋敷、船見番小屋などがあったことがわかります。
分類
大きさ50.0×50.0cm
その他1枚
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