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>>神戸の新聞 >>英字新聞(神戸旧居留地関係)

 英字新聞(神戸旧居留地関係)
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文書名
ディレクトリー(DIRECTORY)(複写)
摘要
 ディレクトリーは、戦前に横浜・神戸・香港などの開港場で発行された外国人商工銘鑑である。日本の主要開港地では、外国人を対象とする英字新聞が多く発行されていたが、これらの英字新聞はその情報網を活かし、官公署・外国公館・商館・商人・宣教師などを収録した各種のディレクトリーを発行していた。このディレクトリーには、上記官公署などの名簿のほかに索引、関係規則、広告などが収録され、通常毎年1月に発行された。
 当館では(1)「THE JAPAN HERALD AND HONG LIST 」(2)「THE JAPAN GAZETTE HONG LIST AND DIRECTORY」・「THE JAPAN DIRECTORY」が閲覧できる。
 (1)は、横浜で週刊英字紙「ジャパン・ヘラルド(The Japan Herald)」(のちに日刊紙「ジャパン・デイリー・ヘラルド(Japan Daily Herald)」)を発行していたジャパン・ヘラルド新聞社(“Japan Herald ”Office、のちにジャパン・デイリー・ヘラルド新聞社“Japan Daily Herald”Office)により発行された。創刊は明らかではないが、1870・1872・1877〜1880年の各年版が現存している。(当館では1877〜1880年が閲覧可)また、(2)については、同じく横浜で日刊英字紙「ジャパン・ガゼット(The Japan Gazette)」を発行していたジャパン・ガゼット新聞社(“Japan Gazette”Office、1904年にJapan Gazette Co.と改称)によって明治4(1871)年に創刊された。明治12(1879)年に「The Japan Directory」と改題され、大正12(1923)年まで刊行され、今日そのほとんどが現存している。(1871・1873・1874・1921年の各年版を除く)
日本で活動していた外国公館、商館、商人などの動態を明らかにするうえでは貴重な史料である。
備考
・閲覧可
・原本は国立公文書館
・上記については、立脇和夫「戦前期の“ジャパン・ディレクトリー”−その所在調査と歴史研究−」(『長崎大学東南アジア研究年報』第27集,1985)を参照した。


文書名
『イリュストラシオン』日本関係記事集
(第1巻〜第3巻,横浜開港資料館, 1986〜1990)
摘要
 1843年3月にポラン(J.-B.Alexandre Paulin)、シャルトン(Edouard Thomas Charton)、ジョアンヌ(Adolphe-Laurent Joanne)の三人によってパリで創刊された絵入り週刊紙。1世紀にわたって刊行され続け、1944年に一度廃刊となった(以後復刊、吸収合併等さまざまな変遷を経る)。横浜開港資料館が発行したこの記事集(第1巻〜第3巻)では1845年1月4日号〜1905年12月30日号までの記事が採録されている。この新聞の特色は、掲載される絵(のちに写真)の点数がとても多いことである。パリから遠く離れた日本や中国など異国の地の情報を伝達するのに最も有効な手段であったと言える。1847年1月2日号ではじめて日本に関する記事が掲載された。時期によって取り上げ方は異なるが、日本の政治や文化についての記事が描かれる。また、当時のさし絵はビゴー(Georges F. Bigot)などによって描かれていた。
備考
・閲覧可
・原本は横浜開港資料館
・刊行物


文書名
神戸貿易新聞
(『州立ハワイ大学宝玲叢刊編纂委員会編 THE KOBE ADVERTISER AND SHIPPING REGISTER 』全2巻,本邦書籍,1979)
摘要
 『神戸貿易新聞(THE KOBE ADVERTISER AND SHIPPING REGISTER)』は、日曜休刊の日刊紙である。創刊は定かではないが大体1875年ごろと推定される。発行者はJ. J. SKINNER and Co.で、神戸の外国人居留地で発行されていた。発行部数などは不明であるが、発行者については、『ヒョーゴ・ニュース』の編集者を1899年まで勤めたP. M Skinnerという弁護士と何らかの関係があったと考えられている。本紙の内容は、地方船舶情報、商業、交易情報、国内・国外のニュース、広告などである。本紙はハワイ大学の宝玲文庫に新聞を私家蔵本として1879年1月3日から3月31日まで(Vol.1 157〜vol.1 231)が一冊にまとめられたものが存在している。
備考
・閲覧可
・原本は州立ハワイ大学宝玲文庫
・刊行物


文書名
金井 圓編訳『描かれた幕末明治 イラストレイテッド・ロンドン・ニュース 日本通信1853-1902』(雄松堂出版,1973)
摘要
 本書は『イラストレイテッド・ロンドン・ニュース』(『THE ILLUSTRATED LONDON NEWS』)の記事のうち日本関係のものを全て集め、邦訳したものである。『イラストレイテッド・ロンドン・ニュース』は1842年5月14日にハーバート・イングラム(Herbert Ingram)が創刊した世界最初の絵入り週刊新聞である。創刊号は16ページに挿絵32枚を収め、わずか6ペンスという廉価で発行されたため、反響を呼び一躍人気を博した。
 この『イラストレイテッド・ロンドン・ニュース』に幕末開国期に関する日本記事がはじめてあらわれたのが1853年である。当初の日本取材は、香港・広東あたりに駐在していた通信員などから記事が寄せられていたが、1861年からは特派画家兼通信員のチャールズ・ワーグマン(Charles Wirgman)による積極的な日本取材がはじまった。1868年3月14日号・同月28日号などでは、兵庫津の情景や、外国人居留地予定地である神戸の情景が描かれている。兵庫開港問題はたびたび記事となり、日本の外交問題に対する関心の深さを伺わせる。また1891年におこった濃尾の大地震の際には、被害が甚大であった岐阜・大津・名古屋をはじめ、神戸や大阪の被害状況などについても触れられている。
備考
・刊行物


文書名
『日本初期新聞全集』(1〜64巻・補巻2巻,ぺりかん社,1986〜2000)
摘要
 江戸末期から明治元年(1869)までに、国内で発行あるいは流布された新聞・日誌類を編年体に収録。 神戸関連では、The Hiogo & Osaka Herald、The Hiogo Newsを含む。
備考
・図書番号:N-310-1〜66
・刊行物
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