最終更新日:2023年5月12日
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本日、令和2年2月26日の14時に、これまで工事を進めてきた鈴蘭台駅前ロータリーの利用を開始しました。
一昨年9月25日の鈴蘭台駅前再開発ビル完成以降、ビル周辺の道路や交通広場の整備を行ってまいりましたが、今回、通勤・通学などの送迎や身体障がい者のみなさんが利用できる一般車の乗降スペースと、タクシー乗り場を備えた駅前広場を本日共用開始することとなりました。
引き続き、周辺道路の整備工事を進めていくため、周辺の方にはご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどどうぞよろしくお願いします。
なお、駅前広場には、「神戸北ロータリークラブ」さまより、時計台を寄贈いただきました。「神戸北ロータリークラブ」の皆様ありがとうございました。
北神区民センターありまホールにおいて、『北の守り賞表彰式』と『神戸市北区民地域防犯交流会』を開催いたしました。
第1部では、有馬警察署及び神戸北警察署に永年勤続し、区民の安全安心にご尽力いただいている警察官とその活動を支えてこられたご家族に対し、北区民が感謝をこめて贈る『北の守り賞表彰式』を行いました。
第2部では、北区民まちづくり会議の主催により「暴力のない・犯罪のない・安全で安心なまち」の実現を目指して、『神戸市北区民地域防犯交流会』を行いました。今後も「安全で安心なまち」の実現に向けて、犯罪の起こらない環境づくりに努め、地域の防犯活動を支援してまいります。
兵庫六甲JA神戸北女性会が行う、北神みそのみそづくり現場を見学してきました。
北神みそとは、兵庫県認証食品の認証を受けている、食品添加物や保存料などを一切使わない昔ながらのお味噌です。
神戸市北区産の米と大豆などにこだわり、女性会の皆様が熱心にみそづくりに取り組まれています。
今後もこういった地元産にこだわったみそづくりが続き、北区の活性化につながっていけばと思います。女性会のみなさん、本当にお疲れ様です。
北神地域の岡場駅より徒歩約5分のところにある、「リサイクル工房ほくしん」に行ってきました。
「リサイクル工房ほくしん」では、市民のみなさんの生活に、「3つのR」を取り入れていただくための啓発に関する様々な事業を行っており、工房内では不要になったベビー服や幼児服、雑誌以外の古本の引き取りなどを行っています。実際にお伺いしたところ、たくさんのベビー服や古本が置かれていました。
その他にもイベントとして、「エコ石鹸づくり&ミニコンサート」や「大人服交換会」、「親子でエコクッキング」などを行っています。
皆さんもぜひ一度リサイクル工房を訪れてみてはいかがでしょうか。
1月25日(土曜)、有馬温泉 古泉閣で「北防災の賞」表彰式が開催されました。
「北防災の賞」は、北区内で永年にわたり、火災等から区民を守るために日夜をわかたず活躍され、その功績が著しい消防団員の労をねぎらうとともに、今後の平和な区民生活を願って、さらに一層の精進をお願いするため、神戸市北防火安全協会、北区連合自治協議会の2団体が区民を代表して表彰するものです。
今年で35回目を迎える歴史ある賞を、女性団員1名を含む5名の方が受賞されました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
地域防災力の強化と防災意識の高揚を図るため、「星和台・鳴子とんどまつり」の中で合同防災訓練を実施しました。
当日は、冬晴れの空のもと、約280名の小中学生や地域の方々にご参加いただきました。
訓練参加者は、スタンプラリー形式で、北区役所(防災ベッドの組立て)をはじめ、北消防署(仮想空間体験・消火訓練・煙ハウス体験・消防車見学)、北警察署(パトカー・白バイ見学)、水道局北センター(応急給水訓練)、環境局(仮設トイレ組立て訓練)の各ブースを回り、様々な体験をしていただきました。
すべてのスタンプを集めた方に、災害時の備蓄物資の啓発として「防災ドロップ」や災害発生時の家族のルールを書きこめる「北区オリジナル防災情報マグネットステッカー」を配布しました。
「星和台・鳴子とんどまつり実行委員会」のみなさまをはじめ、本訓練に携わっていただいた関係者、参加者に心より感謝申し上げます。
今年は、「阪神・淡路大震災」から25年にあたる節目の年です。今一度、防災、減災について考えていただければと思います。
そして、災害のない一年となりますよう願った一日でした。
北区すずらんホールにおいて、北振協議会主催の「北区新年のつどい」が開催されました。今年も自治会、婦人会、老人会をはじめとする北区の振興と発展に活躍される各関係団体の皆様、240名にご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
北振協議会の樽谷会長からは、「北区の貴重な資源を活用し、より魅力のある地域に発展させ、進化させていく取り組みが行われているのは、関係各位のご尽力の賜物と深く感謝している。人が集い 安心して暮らせる、魅力あふれる緑といで湯のまちが実現する様に、皆様と共に努めてまいりたい。」とのごあいさつがありました。
続いて久元市長からは、鈴蘭台・北鈴蘭台・谷上・岡場駅といった神戸電鉄沿線地域の整備、農村・里山地域の活性化、北神急行と市営地下鉄の一体的運行、街灯・防犯カメラの増設による安全・安心なまちづくりに向けた取り組みなどに触れ、「北区が快適で、元気で、賑わいにあふれ、より一層自然と調和した地域となるよう取り組んでまいりたい」とのあいさつがありました。
また乾杯後は、参加された皆様と、久元市長、油井副市長との語らいも行われ、和やかな雰囲気の中、歓談や意見交換がなされました。
1948年12月10日は「世界人権宣言」が国連で採択された日です。この世界人権デーに合わせて、日本では12月4日~10日を、人権意識を高める人権週間としています。この機会に身のまわりにある人権問題について今一度お考えいただくために、北神区民センター「ありまホール」にて、辻井いつ子さん(※)をお招きし、北区人権講演会を開催いたしました。
辻井いつ子さん(※)は、ピアニスト辻井伸行さん(※)のお母様です。伸行さんが生後まもなく全盲とわかり、その後現在ピアニストとして活躍されるまでの歩みを、映像をはさみながら、お話いただきました。
「明るく、楽しく、あきらめない生き方」のテーマのとおり、明るくポジティブに、楽しく、二人三脚で、2009年6月アメリカで開催された第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて伸行さんが日本人で初めて優勝されるまでのお話を伺いました。
参加者の方からは、この講演会に参加して大変満足したとのご意見を多数いただきました。
また、12月3日~9日は障害者が積極的に社会参加することを目的とする障害者週間でもあります。この機会に障害者への理解も深めていただきたいと思い、障害者の方が製作販売されている商品の販売や、作業の様子の映像もご紹介しました。
これからも、講演会等の人権啓発事業を行ってまいりますので、多くの皆さまにご参加いただきますようお願いいたします。
「辻」のしんにょうの点は一つです。
区内のシニアクラブの皆さんと、保育所・保育園・認定こども園の5歳児クラスのお子さんが遊びを通してふれあう、5歳児世代間交流会に参加しました。
シニアクラブの皆さんが約130人、5歳児クラスのお子さんが約260人と、多くの方々が集まっておられ、私も皆さんと一緒に玉入れやふれあい遊びをさせていただき、皆さんからたくさんの元気をもらいました。
北区の子どもたちは、地域の皆さんの温かい見守りのおかげで、すくすくと育っているのだと実感できる、ひとときでした。
交流会は、平成15年から開催されており、今年で17回目を迎えたそうです。このような素晴らしい取組を継続されてきた関係者のみなさんには、心からお礼を申し上げます。
これからも、地域全体で子育てをする北区であり続けるよう、心掛けて取り組んでいきたいと思いました。
北区には茅葺きの農村歌舞伎舞台が現存しており、地域の貴重な文化財として大切に保存されています。毎年、舞台を活用した農村歌舞伎上演会が開催されており、今年度は下谷上にある舞台で開催されました。
会場となった下谷上農村歌舞伎舞台は国指定重要有形民俗文化財にもなっており、舞台が回転することで場面転換する「回り舞台」や、花道が180度回転して反り橋が出現する「花道の裏返し機構」が備わっています。
上演会は、地元の山田中学校の吹奏楽部によるオープニングコンサートで始まり、「神戸すずらん歌舞伎」と「六甲丹生(にぶ)かぶき」による上演のほか、園田学園女子大学の田辺眞人名誉教授による「神戸の俚謡(りよう)~民俗芸能の調査~」と題した講演も行われました。
秋晴れのもと、会場は多数の来場者でにぎわっており、貫禄ある演技や子供たちの見得に大きな拍手やおひねりが飛び交う素晴らしい上演会でした。
開催にあたっては、舞台の維持・保存を行う地域の保存会と、多くの方に「農村歌舞伎」にふれる機会を継続的に提供してきた実行委員会にご尽力いただいており、地域全体で伝統芸能を支える機会にもなっています。このような貴重な機会を後世に紡ぐため、北区の伝統芸能への支援に取り組んでまいりたいと思います。
北区では、区内の全17中学校生徒会が南地区(8中学校)と北神地区(9中学校)に分かれて「生徒会会議」を構成し、学校間の連携・情報交換、地域社会との交流・貢献などを目的として活動しています。
今回、北区南地区中学校生徒会会議(山田・広陵・桜の宮・小部・大原・鈴蘭台・星和台・鵯台)に出席し、各中学校の生徒会活動報告を聞かせていただいた後、「大人になっても住みたい北区」というテーマで、各中学校で話しあった内容を発表していただきました。
私に対しては、「北区に住んでいますか」「北区の変わらない良いところ」「よりよく生活するために、今後変えたいと思うこと」などの質問や要望をいただきました。
今回の懇談会では、普段は直接聞くことができない中学生の皆さんの考えや思いをお聞きし、とても有意義な時間を過ごすことができました。また、北区の課題・政策等について説明できたことは、中学生の皆さんに「自分の住むまち」について関心を持ってもらう良い機会になったのではないかと思いました。
北区役所の会議室において、10月16日(水曜日)、21日(月曜日)の2日間、住民自治組織の代表者の方々との懇談会を開催しました。
この懇談会は、日々地域活動に熱心に取り組んでいただいている住民自治組織の代表者の方々からいただいた市政・区政などに関する要望について、所管部署に確認し、地域住民の方々と行政が一緒になって地域の課題について考える懇談会です。16日は北区連合自治協議会の南部地域の皆様方と、21日はそれ以外の住民自治組織の皆様と懇談会を開催させていただきました。なお、北区連合自治協議会の北神地域の皆様とは北神区役所を中心に懇談会を開催させていただきました。
懇談会の中では、例年たくさん意見がでる道路や側溝の補修などの道路に関することを中心に、公園や信号機に関する要望、バス路線に関する要望等、たくさんの切実な要望が寄せられました。北区役所に配属されてから私も初めて住民自治組織の皆様との懇談会を開催いたしましたが、この2日間でお聞かせいただいた地域の声を真摯に受け止め、引き続き関係部署とも連携をしながら、よりよいまちづくりにつなげてまいりたいと思います。
地域の皆様におかれましては、本当に熱心に地域活動に取り組んでいただき、ありがとうございます。これからも引き続きどうぞよろしくお願いします。
赤い羽根共同募金運動は、毎年10月1日から全国で実施され、北区でも多くの区民や事業所の方に自治会や職場等を通じて募金に協力していただいています。
寄せられた募金は、北区の一人暮らし高齢者のふれあい給食会など地域住民による福祉活動や地域団体、保育所・障がい者福祉施設などで活用されています。
募金運動期間中、各地域で街頭募金活動が行われており、今回はその1つ、北区連合婦人会のみなさんが鈴蘭台駅ビル「BELLST鈴蘭台」で行う活動に参加しました。婦人会のみなさんの熱心な呼びかけに、小さなお子さんを始めたくさんの方が募金に協力してくださり、温かい気持ちになりました。ありがとうございました。
赤い羽根共同募金運動は、来年3月31日まで行われます。みなさまから寄せられた募金は、北区の福祉のために大切に使われます。引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。
昨年9月に鈴蘭台駅前再開発ビルがオープンし、それから1周年を迎えたことを記念して、ビル1階から3階の商業エリア「ベルスト鈴蘭台」にてイベントが開催されました。
地域の皆さまによる「鈴蘭台元気UPプロジェクト」が主体となり、カラオケ大会や漫談、ジャズ演奏など様々な催しが行われました。会場は多数の来場者でにぎわい、幅広い世代の方が楽しんでいる姿からは鈴蘭台の「元気」を感じることができました。この元気を絶やさぬよう、地域の皆さまと一緒に、これからの鈴蘭台のにぎわいづくりに取り組んでまいりたいと思います。
鈴蘭台のにぎわいづくりに関連して、平成26年度から発行し、今年度で第6弾となるクーポン付ガイドブック「鈴蘭台のまち歩き」が発行されています。鈴蘭台駅周辺のお店が217店舗紹介されていますので、是非この機会にガイドブックを片手に「鈴蘭台」のまち歩きをお楽しみください。
毎年、北区では9月21日から30日までの10日間『秋の全国交通安全運動』に合わせて、北警察署等と連携し啓発活動を行っています。
交通安全運動前日の9月20日、コアキタマチショッピングセンターにて「神戸北 交通安全のつどい」を開催しました。当日は優良運転者の表彰式、みどりこども園児たちによる元気いっぱいの交通安全教室、アンサンブル【シュシュ】によるリコーダー演奏が披露され、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々に楽しんでいただけたと思います。
兵庫県下において交通死亡事故の多くは、朝の通勤・通学時間帯に発生しています。これから、日没が早まる秋・冬は日没前後1時間にあたる《薄暮時間帯》に交通事故が多く発生すると思われます。ドライバーの皆さんは、早めのライト点灯をお願いします。
本市においては交通事故ゼロを目指し、「歩行者など交通弱者の安全確保」等を基本としています。交通事故を無くすためには、交通ルールを守っていだだくなど区民の皆様おひとりおひとりのお心がけも重要です。本日の「交通安全のつどい」をきっかけとして、「交通事故を起こさない」「交通事故に遭わない」ためにはどうすればよいかを考え、見直すきっかけになれば幸いです。
今後も、警察署や交通安全協会など関係機関と協力し、「事故の無い、誰もが安心して暮せるまちづくり」を目指して全力で取り組んでいきます。
神戸市民文化振興財団主催の、「北区・文化祭」 in 北神区民センターにお邪魔させていただきました。この文化祭は、北区連合自治会や北区連合婦人会の皆様の協力により運営もされています。
第1部の催しでは、長尾町の大正琴の演奏から始まり、北区の地域団体の方々の演奏やフラダンス、キッズダンス等が披露されました。そして、北区連合婦人会の皆様の民踊で、第1部のフィナーレをかざられていました。
第2部は、主に北区の出身者の演奏家によるクラシックコンサートが行われました。第2部はチケットが必要だったため第1部の会場から一度退出をするのですが、コンサートを見ようとたくさんの方が列をつくられて、演奏を楽しみにしておられる姿が印象的でした。
今日のイベントは子供から大人まで、老若男女誰でも気軽に楽しめるイベントでした。
毎年行っているインターンシップ生の受け入れを北区まちづくり課で行い、今年度は6名の大学生の方に北区役所の仕事を5日間体験していただきました。
1日目と3日目に神戸市の現状、ふれあいのまちづくり等の事業概要を学んでもらい、箕谷と広陵・小倉台のふれあいのまちづくり協議会の皆様にご協力いただきまして、各協議会で行われている行事に参加し、地域の方々の話を熱心に聞いていただきました。
2日目は、北神区役所で「逆さ地図」のプロポーザルのお手伝いをしてもらい、4日目、5日目は北区山田町のまち歩きを実施したうえで、地域の活性化のためのワークショップを行いました。
最終日の発表では、山田町活性化のための課題を解決する施策を考えてもらい、職員の前で発表してもらいましたが、私達が普段気づかない視点や発想があり、非常に興味深く感心いたしました。
ぜひ、今回の体験から、神戸市北区を好きになっていただき、神戸市役所に入庁し、力を発揮していただければと思います。
しあわせの村にあるシルバーカレッジで、北区老人クラブ連合会の「第44期老人大学」が7月30日と31日の2日間開催されました。
老人大学は、北区老人クラブの会員の皆さんが、学習を通じて仲間づくりの輪を広げるとともに、新しい知識を吸収し充実した生活を送るために毎年開校されています。
今回は、1日目は神戸市保健所の結核担当部長による結核予防の講演と、北保健センターからフレイル予防の講演が行われ、参加者の皆さんも熱心に聞き入っておられました。
また、2日目は、ハワイアンサークルの発表や、会員の皆さんが製作された書画、絵画、写真等の作品の文化展表彰式、兵庫県警察音楽隊の吹奏楽などが行われました。残念ながら2日目のプログラムは拝見できませんでしたが、とても楽しく盛況であったと聞いています。
老人大学開校にご尽力いただいた役員、関係者の皆さん、本当にお疲れでした。今後も、老人大学などの学びや行事を通じて、皆さんの日々の生活が充実したものになることを期待しています。
北区連合婦人会によるクリサンセマムストリート「夏花壇の植え替え」が行われました。クリサンセマムストリートとは、北区の玄関口である鈴蘭台駅前から旧北区役所までの沿道で、おもてなしの気持ちを伝えるとともに、北区の花のひとつであるキク(クリサンセマム)をアピールするため、北区連合婦人会が主体となって取り組まれている活動で、今年度で17年目になります。
年間を通して、夏花壇の植え替えや七夕飾り、秋花壇の植え替え、菊飾り、門松作りなど、季節に合わせた花壇作りが行われており、道行く方々や公園利用者の目を楽しませるスポットとなっています。
今回の夏花壇の植え替えでは、花壇やプランターに花を植え、草抜きや清掃、水遣りを行いました。
皆さまのおかげで色とりどりの美しい花壇となりました。今年度も、美しいまちづくりにご協力をお願いいたします。
クリサンセマムストリートに参加された婦人会の皆さま、暑い中本当にお疲れさまでした。
北区連合婦人会・NPO法人煌めぐみ・北区連合民謡部主催の「すずらん煌まつり」が北神区民センターありまホールで盛大に開催されました。
各単位婦人会の皆様や北区連合民踊部の皆様、さらには他区からも出演され、皆様の艶やかな舞台が披露されていきました。会場からは、「よっ、待ってました!」「よかったよ!」と掛け声もかかり、舞台と観客席が一体となって進んでいきました。演目は民謡だけでなく、フラダンスや社交ダンス、ドラムの演奏なども披露されていました。
北区連合婦人会の皆さま、NPO法人煌めぐみの皆さま、北区連合民踊部の皆さま、ありがとうございました。
北区管内の防災に関わる部署が一同に集まり、区内の危険箇所等の現場を視察するとともに情報共有を図り、今後の防災対策の向上につなげていくことを目的に、「北区防災パトロール」を実施しました。
「北区防災パトロール」は、毎年出水期(6月~10月)前に開催しており、今年は、有馬警察署や兵庫県民センター神戸土木事務所、また危機管理室・北建設事務所・北消防署に参加いただきました。
今回は、昨年の7月豪雨により被災し、災害関連緊急地すべり対策事業の指定を受けている八多町柳谷地区と、土石流危険渓流に位置付けられている花山台のカツカ谷堰堤(えんてい)整備事業のパトロールを行いました。
今年もこれから出水期を迎えます。6月初旬には,災害に関する知識,避難行動や日頃備えといった情報を掲載した、「くらしの防災ガイド」を各戸に配布いたします。皆様におかれましても、日頃より自宅周辺の危険箇所や避難場所等について、「くらしの防災ガイド」などを活用しながら再確認していただくとともに、気象・災害情報に十分にご留意いただきますようお願いいたします。
「第46回きたきたまつり」が道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢で開催されました。当日は曇空でしたが雨が降ることもなく、小さなお子さんからお年寄りまで約1万3千人のみなさまにご来場いただきました。
北区子ども会連合会による、子どもみこしがオープニングを飾り、ステージではマーチング演奏、太鼓、フラダンス、太極拳の演武、ダンスや神戸市消防音楽隊による吹奏楽など、大勢の観客の前で、日頃の練習の成果を思う存分発揮していただきました。
また、たくさんのお子さんがジャンピングエアドーム「ふわふわ」で楽しんだり、高所作業車体験・体力測定・消防車・パトカー・自衛隊車両との記念撮影など、会場内はとても賑わっていました。
最後は、北区連合婦人会のみなさまによる総踊りと、恒例の餅まきで盛り上がり、フィナーレをむかえました。
今年も、実行委員のみなさまをはじめ、区民のみなさま方のご支援・ご協力のおかげで、「きたきたまつり」を盛大に開催することができました。この場を借りて厚くお礼申しあげます。
北区連合自治協議会の総会が、神戸ホテルフルーツ・フラワーで、開催されました。北区連合自治協議会は、昭和49年に設立され、現在、27の自治組織で構成されている団体であり、北区の約6割の自治会が加入されている大きな組織です。
冒頭、樽谷会長のご挨拶のあと、議案の審議に入りました。総会の議案では、平成30年度の事業報告と決算報告、次に平成31年度の事業計画案と予算案の審議が行われ、全会一致で承認されました。
北区においては全国初、1つの行政区に2つの区役所ができましたが、2つの区役所がタッグを組んでさらなる北区の発展に向けて取り組んでまいります。本日のような日を機に北区連合自治協議会の皆様、地域の皆様ともさらに連携を深め、北区の発展に向け取り組んでまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
毎年、5月11日~20日までの10日間、『春の全国交通安全運動』が各地で実施されています。5月13日、コアキタマチショッピングセンターにて「神戸北2019交通安全フェアー」を開催しました。「認定こども園 山のまち」の園児による交通安全教室・子ども運転免許証の作成・白バイ乗車・「兵庫県警察音楽隊」による演奏が披露され、たくさんの方にご参加いただきました。
本市においては交通事故ゼロを目指し、「歩行者など交通弱者の安全確保」等を基本としておりますが、交通事故を無くすためには、何よりもおひとりおひとりが、交通ルールとマナーをきちんと守り、安全を確認しながら行動していくことが大切です。本日の交通安全フェアーをきっかけとして、ご家庭や地域において、交通事故を起こさない、また交通事故に遭わないためにはどうしたらよいかを考え、それを実践していただきたいと思います。
今後も、警察署や交通安全協会など関係機関と協力し、「事故の無い、誰もが安心して暮せるまちづくり」を目指して全力で取り組んでまいります。
北区老人クラブ連合会の平成31年度年次総会が、5月10日にすずらんホールにて開催されました。
当日は、約300名の会員の方々が参加され、平成30年度の事業報告、決算報告のあと、平成31年度(令和元年)の事業計画と予算が決められました。
北区老人クラブの皆様には、文化・学習活動やレクリエーション活動を通じて、会員の健康づくり、生きがいづくりに取り組んでいただいているだけでなく、高齢者相互支援として、買い物支援や見守り活動にも取り組んでいただいております。
また、近年社会問題にもなっている、認知症対策事業の推進にも努めていただいており、健康・友愛・福祉など様々な活動を通じて、地域社会を支える担い手となっていただいております。
北区役所におきましても、こうした活動に一人でも多くの方に参加いただき、元気で明るく、安心して暮らせるまちになるように、老人クラブの活動をさらにPRし、会員増強につなげてまいりたいと思います。
本日は星和台連合自治会の会長より、第40回の記念総会が開催されるということでお声がけいただき、総会に参加させていただきました。
会場には100名を超える会員の方が集まり、非常に熱気にあふれる中、新井連合自治会長からの挨拶から始まりました。
連合自治会が発足されてから40回も総会が続けられていること、事前に拝見していた星和台の広報紙「いぶき」も長年続けられているということ、また他にも様々な地域活動に熱心に取り組みが行われていることを会長からお聞きしました。
この度は第40回という節目を迎えられた場面にお呼びいただき、ありがとうございました。北区の方でも、昨年北区役所が駅前に移転し、この4月には1つの行政区に2つの区役所ができるということで北神区役所ができました。そういった節目をきっかけに、ますますの行政サービスの向上に努めてまいります。
西鈴蘭台駅前(公園)で駅周辺の各自治会・婦人会・老人会・地元企業の皆さんと共に、着任後初めてのクリーンキャンペーンに参加しました。
神戸市では、駅前や観光地など多くの人が往来する場所で、特に環境の美化を推進する必要がある区域として「ぽい捨て防止重点区域」を設けており、西鈴蘭台駅周辺は、北区に設けられている4ヶ所のうちの1つとなっています。西鈴蘭台地域は、住民の方々の「まちをきれいにしたい」という思いが非常に強い地域であると伺っておりました。
当日は晴天の下、参加者約100名が30分間の清掃を行い、沢山の吸殻や空き缶等を拾い、気持ちの良い汗をかきました。
区役所では、まちづくりの目標の一つとして「安心して暮らせるまち」を掲げており、まちの美化を行なうことによって防犯啓発に繋げ、快適な暮らしに向けた取り組みの一環として、このクリーンキャンペーンも継続的に実施しています。
今後も地域の方々と共に、まちの美化活動に取り組んでまいります。
はじめまして。4月1日に北区長に就任しました谷 真行(たに まさゆき)です。
北区は神戸市の面積の約43%を占め、昔ながらの農村地域の自然豊かな部分と、ニュータウンをはじめとする住宅地が融合したまちです。
北区には古い歴史を伝える貴重な歴史的文化財、例えば、日本最古の民家とされる箱木千年家を代表とした茅葺民家や貴重な文化遺産である農村歌舞伎舞台などの、貴重な文化財が数多く残されています。また、北区で生産される農産物も魅力的なものがたくさんあります。これからできるだけ多くの地域にお伺いし、北区の魅力に直接触れていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。
さて、昨年9月には鈴蘭台駅前再開発ビルが完成し、今年度末を目指して、鈴蘭台駅前広場の工事が進められております。また、この4月には北神区役所もでき、5月7日にリニューアルオープンの予定です。
北区の将来像である、「人が集い 安心して暮らせる 魅力あふれる 緑といで湯のまち」を実現し、さらに魅力的な北区となるよう、新たに着任した澤田北神担当区長とも手を携えて、職員一丸となって取り組んでまいりますので、今後とも引き続きご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
北区長 谷 真行