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令和3年度の北区長日記

最終更新日:2023年2月14日

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2022年3月

区役所窓口の日曜開庁日に音楽イベントが開催されました(令和4年3月27日)

 今日3月27日は、区役所の日曜開庁の日でした。神戸市では、これまでから引越しシーズンである3月の最終日曜日、4月の第1日曜日に、引越しに関する手続き、マイナンバーカードに関する手続き、証明書発行業務を行っています。今日は午前中は来庁される方もけっこうおられましたが、午後からは少ない状況でした。来週の日曜日の4月3日も開庁していますので、ぜひご利用いただければと思います。
 また今日は午後から区役所のビル3階のすずらん広場で音楽イベントが開催されていました。「春が来た‼ ランランコンサート」という催しで、昔懐かしい歌や子どもたちの演奏など、まさに春を感じさせる楽しいひとときでした。コロナ禍で多くのイベントが中止・延期になり、発表の場がなくなっている子どもたちにこのような場を提供するとともに、いつもさまざまなイベントで鈴蘭台地域を盛り上げていただいているボランティアの岡村さん、井出さん、橋本さんほか、関係者の皆さんには感謝申し上げます。
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山田小学校でお楽しみ会が開催されました(令和4年3月26日)

 放課後子ども教室「どんぐり教室」の主催で、山田小学校の卒業生を送るお楽しみ会が開催されました。「山田ふれあいのまちづくり協議会」「青少年育成協議会山田支部」等の地域団体の協力の下、校舎全体を使って、キャラクター探し・お菓子釣り・くじ引き・ストラックアウトなど、参加された子どもたちも非常に楽しそうに参加していました。
 また今回、神戸市社会福祉協議会による地域の居場所を支援する事業の一環として、キッチンカーを呼んで「山田わくわくお楽しみ丼(ロコモコ)」をテイクアウトする新たな試みも実施されました。
 多くのイベントが中止される中、地域の皆さんが子どもたちの思い出作りのために何かできないかと考えておられたのが印象的で、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、在校生や未就学のお子さんも楽しく過ごされたことと思います。
 区役所としても引き続き地域の活動を支援させていただきます。
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第44回 山田川クリーン作戦が実施されました(令和4年3月6日)

 自治会を中心に約38団体で構成される「山田川を美しくする会」では、年に一度、山田川流域(大池地区から衝原湖までの河川敷約13km及び流域の住宅地域)の清掃活動として「山田川クリーン作戦」が行われており、今回で44回目を迎えました。
 美しい山田川を取り戻したいという地域の皆さんの思いから、昭和52年にこの活動が始まり、今では川に魚が戻り、ホタルも見られるようになりました。
 当日は少し肌寒い気温でしたが、天候に恵まれ、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら実施され、無事終了しました。事前準備にご尽力いただきました役員の皆様、早朝からクリーン作戦にご参加いただいた地域の皆様、本当にお疲れさまでした。
 区役所としても引き続き山田川を美しくする会の活動を支援させていただきながら、山田川流域の魅力発信に取り組んでいきます。
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2022年2月

山田民俗文化保存会前会長 宮脇三明様への感謝状贈呈(令和4年2月1日)

 山田民俗文化保存会役員会に訪問させていただき、平成27年度から令和2年度まで6年間同会の会長を務められました前会長の宮脇三明様へ北区より感謝状を贈呈いたしました。
 山田の里で生まれ育った宮脇前会長は、22歳から宮脇家の代表として地域活動に参加し、これまでお寺の檀家総代や自治会長等々地域の役職を引き受けて来られるとともに、地域の中の出来事を綴った「神戸 山田の里にて」も出版されるなど、地域に根差した活動をしてこられました。
 山田民俗文化保存会会長在任中は、毎年の事業として、機関誌「丹生山田の里だより」の発行、歴史講演会、歴史ハイキング、史跡見学会などを実施され、令和2年度には35年ぶりの丹生山田ガイドマップの改訂、サネモリ塚の修復、文化財管理者との懇談会、財政基盤の拡充など、数々の功績を残されました。
 令和3年6月より会長の職を新田嘉己様へ引き継がれましたが、区役所としても引き続き山田民俗文化保存会を支援させていただきながら、丹生山田の里の魅力発信に努めていきます。
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2022年1月

阪神淡路大震災から27年 経験と教訓の伝承(令和4年1月18日)

 あの震災から27年が経ちました。そして神戸市役所でも、社会福祉協議会(社協)でも、震災の経験がない職員がほとんどになっています。そのような中で今年東遊園地で開催された「1.17のつどい」には、竹灯籠で「忘」という字が刻まれました。
 私は、震災当時は兵庫区役所で地域福祉を担当する係長であり、兵庫区社協の職員を兼務していました。震災当日は3時間かけて歩いて出勤し、その後はしばらく家に帰れず、被災状況調査、避難物資の受け入れや配布、避難所の巡回や情報提供、ボランティア活動支援などの様々な業務に取り組んだことは、忘れようとしても忘れられない経験です。
 震災があった1995年は「ボランティア元年」とされた年だったように、実に多くのボランティアが被災市民の支援活動に当たってくれました。しかしながらその受け入れ態勢、コーディネート体制は兵庫区社協において確立されておらず、現場では様々な混乱がありましたが、全国社協、東京都社協、大阪市社協、北海道東北ブロック社協の皆さんに来ていただき、神戸市で最初のボランティアセンターを兵庫区で立ち上げることができました。震災27年に当たり、この場を借りて、あらためて厚くお礼を申し上げます。
 このたび神戸市北区社協の職員に集まってもらい、当時の経験や教訓を伝える機会を設けました。27年前とは社会環境も社会情勢も大きく異なっていますが、人と人の絆や命の大切さ、地域のつながりなど変わらずに大切なものもあります。これからも、時代が変わっても守り伝えていっていただきたいと思います。

会議の写真

 

 



 

2021年12月

山田町のイルミネーションをご紹介します(令和3年12月21日)

 山田町の市有空き地で、地域の方々により子どもたちのためにクリスマスイルミネーションや花壇がきれいに飾り付けられていました。この取り組みには神戸市社会福祉協議会が実施する「生駒温子児童福祉事業助成」を活用され、イルミネーションは丹生山やハイキング道をイメージしているそうです。地域の皆さんの熱い思いと熱心な活動には本当に敬意を表します。
 また、兵庫トヨタ自動車鈴蘭台店様の展示協力により水素燃料で走る「ミライ」から電気を供給し、非常時にも電気自動車が役立つことも紹介されています。このライトアップは12月23日木曜日までの17時から19時15分の期間限定ですが、引き続き地域で行われるさまざまな活動を区役所としても支援していきたいと思います。

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2021年11月

里地里山を「知る」「触れる」自然体験イベントに参加しました(令和3年11月13日)

 北区山田町で行われた、豊かな自然環境や歴史文化を身近に感じ、里地里山の魅力を知る自然体験イベントに参加しました。六條八幡宮散策コースでは、歴史文化の保存や情報発信を行う「山田民俗文化保存会」の皆さんによる山田町の民話紙芝居が披露されていました。銀杏の木も美しく色づき、国の重要文化財の三重塔など貴重な文化財を背景に、昔ながらの紙芝居の雰囲気を感じられました。
 この他に、竹林整備や黒豆収穫体験、ため池の生き物観察、イノシシの罠の見学など様々なコースが用意されており、参加者の皆さんと地元の方との交流の場となっていました。区役所としても、里地里山の魅力発信や活性化など、引き続き支援をしていきたいと思います。
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クリサンセマムストリート「冬花壇の植え替え」に参加しました(令和3年11月11日)

 北区連合婦人会の皆さんによるクリサンセマムストリート「冬花壇の植え替え」が行われました。
 クリサンセマムストリートとは、北区の玄関口である鈴蘭台駅前のロータリーにある花壇を指し、おもてなしの気持ちを伝えるとともに、北区の花のひとつである菊(クリサンセマム)をアピールするために、北区連合婦人会が主体となって取り組まれている活動です。すずらんホール東の公園に花壇が設置され一昨年度にこの場所に移転しましたが、活動としては今年度で19年目になります。
 年間を通して季節に合わせた花壇づくりが行われており、道行く人や駅を利用する人の目を楽しませてくれるスポットとなっています。
 新型コロナウイルスの影響で「夏花壇の植え替え」が中止となり、1年振りの植え替えを行うことが出来ました。今回は花壇にノースポール、パンジー、そしてチューリップの球根を植え、水やりを行いました。
 婦人会の皆さんのおかげで、色とりどりの美しい花壇となりました。このような、地域の皆さんによる美しいまちづくりに対する取り組みを、引き続き支援していきたいと思います。
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第1期北区民まちづくり懇話会総会を開催しました(令和3年11月5日)

 北区におけるまちづくりについて、区民が地域課題に即した実践的な話し合いを行い、活動を活性化し北区の発展を目指す場として、北区民まちづくり懇話会を新たに設置し、このたび総会を開催しました。この懇話会には自治会、婦人会、ふれあいのまちづくり協議会をはじめとする地域で活動されている方々や、神戸親和女子大学の学生など様々な方に参画していただいています。
 本日は、感染防止の観点から1時間という限られた時間の中、行政より北区に関連した、街灯・防犯カメラなど安全安心なまちへの取り組みや農村地域の活性化の取り組み、旧北区役所跡や旧兵庫商業高校跡の利活用の方針についてご説明させていただき、委員の方からの質問や意見をうかがいました。
 Withコロナ時代における新しい暮らし方として里山暮らしが注目されておりますので、北神急行市営化のアクセス向上も活かし、区民の皆様からの意見も参考にしながら、さらなる北区の活性化に取り組んでいきたいと思います。
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2021年10月

北区内の隠れた魅力スポットを紹介します(令和3年10月22日)

 北区大沢町に「坊主岩」と呼ばれる不思議な岩があります。山道を歩いていくと岩に辿り着きますが、日ごろから地域の皆様が林道の手入れや案内看板を分かり易く設置されているおかげで、迷わず進むことができます。岩の前には「此処、播磨国境の里山の中に立つ奇岩。高さ2メートル弱の砂石で、風化現象によって現在の形を呈した。その形状が一人ぽつねんとたたずむ僧に似ていることから誰となく“坊主岩”と名付けたとされる。 大沢町自治連合会」と、岩の解説看板までも地域の皆様により設置されています。
 本日、北神地域で開催された会議の終了後、以前から気になっていたこの場所を訪れました。最近では、ハイカーの皆さんの間で、形がエリンギにしか見えないと話題になり、外国人も含め多くの方々が訪れ、発信をしてくれるようになりました。実際にスーパーで買ってきたエリンギと比較したり、遠くからカメラごしにエリンギをつかんでみたりと、いろんな楽しみ方ができます。地域の名所を大切に保存してくださる大沢町自治連合会の皆さんには深く感銘を受けました。大沢町には他にも「天狗岩」や「六寸岩」と呼ばれる岩もあり、機会があれば是非そちらも探索してみたいと思います。
 徐々に元の生活が戻りつつある中、引き続き北区の魅力発信に努めていきます。
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日本公衆電話会の兵庫支部長が来庁されました(令和3年10月21日)

 日本公衆電話会は、地域社会の安心と安全に関する情報提供と、健全な地域社会の充実に寄与する活動を展開されており、「こども手帳(ぼくも、わたしも社会の一員)」の発行や「災害用伝言ダイヤル(171)」等の安否確認サービスの認知啓発活動、小学生等に公衆電話での緊急通報のかけ方や171サービスを体験する「公衆電話教室」の開催など、地域の安全・安心に貢献する事業を展開されている公益財団法人です。
 先般、区民への啓発用のウチワやマスクなどの資材を区役所に提供していただきましたが、このたび兵庫支部長があいさつに来庁されました。
 スマホなど携帯端末の普及により、街なかで公衆電話を見かけることが少なくなりましたが、地震などの有事の際には携帯が通じにくくなる恐れがあるため、依然として公衆電話の存在は有用です。神戸市内の避難所にも、臨時で公衆電話が取り付けできるように設備を整えています。
 公衆電話会では、以前は小学校などで緊急通報のかけ方教室などを実施していましたが、コロナ禍の中、現在は主に中学生向けに、スマホ(ネット)との付き合い方の基本ルールを記した冊子を作成し、配布しているとうかがいました。スマホ(ネット)をめぐる事件・事故のニュースが絶えない中、区民の皆さんが安心してくらせるよう、区役所としてもこのような活動に積極的に協力していきたいと思います。
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赤い羽根共同募金運動がスタート!!(令和3年10月6日)

 今年も10月1日より、赤い羽根共同募金運動が始まりました。北区においても多くの区民のみなさんや事業所の方に募金に協力していただいています。
 いただいた募金は、北区内の一人暮らし高齢者のふれあい給食会などの地域住民による福祉活動や地域団体、保育園・障がい者福祉施設などで活用されています。
 運動期間中は北区内の様々な場所で、地域団体による募金活動が行われています。今回は北区連合婦人会のみなさんが、鈴蘭台駅ビル「BELLST鈴蘭台」で感染症対策をとりながら行う街頭募金に参加しました。 
 マスク越しでも笑顔が伝わるみなさんの呼びかけに、小さな子ども連れのご家族を始め、たくさんの方が募金に協力してくださり、温かい気持ちになりました。ありがとうございました。
 赤い羽根共同募金運動は、来年3月31日まで行われます。寄せられた募金は、北区の福祉のために大切に使われます。引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。

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2021年9月

地域に眠る貴重な文化資源に触れました(令和3年9月28日)

 谷上駅から北東に歩いて15分のところに、上谷上農村歌舞伎舞台(文久3年(1863)江戸時代末期建立)があります。ここでは今でも3年に1回、農村歌舞伎の上演が行われ、今年も11月に予定されています。

 最近、江戸時代末期から昭和にかけて使用されていたと思われる巡業表(木製の出演者の名簿)や舞台背景のセット、舞台の幕等が発見され、この日は、地域の皆さんや市の文化財の部署、神戸大学の先生で発見されたものを調査することになりました。数々の資料をひとつひとつ地域の方や大学の先生から説明を聞く中で、当時農業を中心に生活を営んでいた人々が、農村歌舞伎といった民俗芸能に憩いを求める姿が鮮明に思い浮かびました。

 今後、このような地域に眠る貴重な文化資源の保存継承、無形文化財である農村歌舞伎自体の伝承など、しっかりと後世に遺していけるよう区役所としても応援したいと思います。
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山田町の新鮮な野菜はいかが(令和3年9月5日)

 新神戸トンネルの箕谷出口から車で5分ほど西に行くと、山田町中地区の農産物直売所があります。毎週日曜日の9時から10時ごろまでの時間限定で開催されており、「知る人ぞ知る」直売所です。

 この日も、新鮮で安い野菜を目的に、9時までに近隣住民の方が並んでいましたが、私は出遅れたので、すでに多くのお客さんは買い物を終え、野菜も少なくなっていました。トマト、キュウリはすでに売り切れていましたが、白ナスやパプリカ、ナスなどをゲットしました。販売員は野菜の生産者の方で、この日に顔を合わせておしゃべりするのを楽しみにされており、とてもにぎやかな雰囲気でした。

 またこの日は、山田町の各地で「みちづくり」として朝早くから多くの人が道端の草刈りに汗を流していました。こういった地域の皆さんの活動が、自然豊かな里山を維持していくために大切なものだと感じた1日でした。
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2021年8月

柏尾台の皆さんと懇談しました(令和3年8月27日)

 三宮の都心から車で20分の場所に、柏尾台地区があります。1区画あたりの敷地面積が平均約500平方メートル(約150坪)あり、とても閑静な場所で道路沿いの緑地帯も日頃から手入れが行き届いており、新聞に『北区のビバリーヒルズ』として紹介されたことがあります。本日のような晴天の日は、メインストリートを望む高台からの景色がとても綺麗です。

 本日は住民の代表の方々と柏尾台地域に関連した市の取り組みなどについて紹介し、意見交換を行いました。また、災害時の対応や住民の皆さんで管理されている里山エリアをさらに整備し市民に開放するなどのご提案もいただきました。

 今後とも、この魅力ある地区を維持・発展できるよう、住民の皆さんと協力しながらまちづくりに取り組みたいと思います。

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上野丘更生寮からスイカが届きました!(令和3年8月3日)

 今年も北区淡河町にある障がい者支援施設上野丘更生寮の皆さんが、大きなスイカをたくさん区役所へ届けてくださいました。

 上野丘更生寮では、法人全体で農業に取り組み、お米や野菜を育てています。北区には、農産物の生産・加工・販売に取り組む障がい者施設・事業所があり、「きたベジねっと」というネットワークを組んで活動しています。きたベジねっとが取り組む「農福連携プロジェクト」は、障がい者の方が農業に従事することで、耕作放棄地や農業の担い手不足など農村地域の課題解決と障がい者の就労支援を目指す活動です。

 現在は、コロナの影響でイベント開催が減少し、作った野菜等を販売する機会がない事業所もあるそうです。一生懸命に毎日世話をして育てられた野菜、どこかでお見掛けしたら、ぜひ、ご購入ください。

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2021年6月

北区山田町下谷上にある「住みびらきのお家ケレケレ」さんを訪問しました(令和3年6月30日)

 昨年11月、東灘区から北区の自然に魅せられ、古民家を改修してご夫婦で移住されました。現在、シェアハウス・貸し農園・絵画教室・ワークショップなど地域交流をされています。ケレケレというのはフィジーの言葉で「共有する」という意味があるそうです。

 今回は、芦屋市・西宮市・東灘区を中心に、市内外で活動をされている「NPO法人 こども育ちわたし育ち Madrina」のみなさんとの情報交換の場に参加させていただき、それぞれの子育て・環境に関する思いや取り組みなど、お話を聞かせていただきました。

 地域でのつながりを大切にしながら、自然豊かな北区の中で、こういった活動をされている方々に対し、引き続き支援をしていきたいと思います。

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2021年5月

新型コロナウイルスのワクチン接種の街頭宣伝を実施しています(令和3年5月20日~)

 新型コロナウイルス感染症に関して、新型コロナワクチンは主に発症や重症化の予防が期待されています。
 神戸市では、4月19日から高齢者に対してワクチン接種券を発送しており、5月中旬からワクチン接種を実施しています。このワクチン接種の予約方法、接種場所などの情報を一人ひとりの市民に的確に伝え、スムーズな予約、接種につなげていくため、積極的な広報を実施していますが、このたび市内で最大200台規模の公用車による街頭広報作戦を展開しました。私自身もスピーカーが積載されている車両に乗り、北区内を回っています。
 これにより、少しでも区民の不安、不満を和らげ、安心につなげていけたらと思います。

区長ご案内
※新型コロナワクチン接種についての詳細はこちら

お問い合わせ先

北区総務部地域協働課