最終更新日:2023年8月29日
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区民まちづくり会議は、区のまちづくりについて、市民・事業者・行政が一体となって課題解決に取り組むため、区民による各種の実践活動を集約し、議論する場として、平成6年10月に各区に設置されました。
北区においても、北区民まちづくり会議が組織されており、第13期は57名の委員により、平成30年6月から令和3年5月までの3ヵ年にわたり活動を行います(令和2年6月から令和3年5月まで1年延長)。
第13期を迎える北区民まちづくり会議には、自治会や婦人会、大学などから57名の委員が委嘱されました。
6月12日の委嘱式では、北区代表委員として北区老人クラブ連合会の久保会長に、神戸市長から委嘱状が手渡されました。
今期は大学生の委員を2名から4名に増やし、「若者」の意見を取り入れたまちづくりに取り組んでまいります。
すずらんホールにて、第1回総会及び北区まちづくりシンポジウムを開催いたしました。
総会では、会議の座長・幹事等の選任や、今年度の事業計画を共有いたしました。
続いて、「地域が主体となったまちづくり」をテーマに、これからの北区を考えるシンポジウムを開催いたしました。
兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校吹奏楽部の素晴らしいオープニングコンサートでスタートし、区長による「北区の現状と課題」に関する報告や、地域の活性化に積極的に取組んでおられる方々から事例発表をしていただきました。
その後、事例発表団体や大学生、久元市長にも登壇いただき、パネルディスカッションを行いました。その中で、「つながり」というキーワードを見出すことができ、今後のまちづくりを考えるヒントを得ることができました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、書面開催といたしました。