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最終更新日:2022年10月20日
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記者資料提供(2022年10月20日)
神戸市北区は、神戸市内で最も多くの茅葺き民家が残る美しい農村地域です。また、貴重な民俗文化財である農村歌舞伎舞台も保存されています。
毎年秋には、その農村歌舞伎舞台を利用した、農村歌舞伎が上演されています。過去2年間は新型コロナウイルス感染症のため有観客での上演会は実施されていませんでしたが、今年は3年ぶりに有観客での上演会が実施されます。地域に残る貴重な舞台で、地域の上演団体が演じる伝統芸能をぜひお楽しみください。
日時:令和4年10月30日(日曜日)12時00分~15時00分
会場:下谷上農村歌舞伎舞台(北区山田町下谷上字砂川39 天彦神社境内)
交通:神戸電鉄有馬線「箕谷駅」・市バス「箕谷駅前」下車北へ徒歩約15分
※ 電車・バス等の公共交通機関をご利用ください。
第23回北区農村歌舞伎上演会 チラシ(PDF:30,078KB)
神戸市総合コールセンター
TEL:0570-083330 または 078-333-3330
詳細につきましては、下記ホームページをご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/f96104/kuyakusho/kitaku/kekaku/kayamachi/kabuki.html
主催:北区農村歌舞伎上演会実行委員会
共催:下谷上農村歌舞伎舞台保存会
後援:神戸市教育委員会、神戸市北区役所、神戸新聞社、兵庫県芸術文化協会、神戸市民文化振興財団
神戸すずらん歌舞伎
平成11年度から行われている農村歌舞伎体験教室の修了生を中心に結成されました。設立から約10年間、三代目市川箱登羅先生に指導して頂き、先生の没後は東京のNPO法人「伝統文化みらい塾」を主宰されている立花志十郎先生をお招きして研鑽に努めています。
現存する農村歌舞伎舞台、すずらんホール、無動寺、福祉施設、小学校などで年間7・8回の公演のほか、「農村歌舞伎体験教室」の企画・運営も行っています。
六甲丹生かぶき
子ども歌舞伎の卒業生が中心になって作った団体です。子ども歌舞伎時代から数えると芸歴20年になる者から、今年初めて演じる者までが一緒になって活動しています。ベテランの「三番叟」と、小中学生を中心に演じる「仮名手本忠臣蔵 裏門の場」と2演目お届けします。今年は地域の方々もご参加くださり、世代を超えて賑やかに共に演じる舞台となりました。
歌舞伎が好き、やってみたいという方は誰でも参加できるグループです。
下谷上農村歌舞伎舞台保存会
下谷上農村歌舞伎舞台の管理をしている地域の団体です。今回は舞台機構の解説と実演を行います。
お問い合わせ先
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電話 0570-083330 または 078-333-3330