記者資料提供(2022年3月22日)
このたび、旧荒田小学校の跡地に、神戸市立荒田地域福祉センターが移転し、令和4年度より荒田地域のふれあいのまちづくり活動の拠点として活用されます。利用開始に先立ち、施設のお披露目を兼ねた開所式を開催いたします。
1.開催概要
- 日時:令和4年3月26日(土曜)午前10時~
- 場所:神戸市立荒田地域福祉センター(神戸市兵庫区荒田町4丁目17番6号)
2.内容
※式典終了後、荒田地区ふれあいのまちづくり協議会による「お披露目会」を開催。
3.施設概要
構造
鉄筋コンクリート造 平屋建
延床面積
280.3㎡
概要
地域福祉活動コーナー、談話コーナー、洋室、調理コーナー、事務室
特徴
①ロゴマーク
新たな地域福祉センターの象徴となるよう施設を利用する子どもたちや建築家等がワークショップを通してロゴマークを作成しました。
②旧荒田小学校への思い入れ
旧荒田小学校の名板を施設内に掲示しています。また、東側に隣接して新設される公園は、「荒田小学校跡地公園」と名付けられました。
管理運営
荒田地区ふれあいのまちづくり協議会(指定管理者)
※ふれあいのまちづくり協議会とは、地域の自治会や民生委員児童委員協議会、老人クラブ、青少年育成協議会等の方々を中心に自主的に構成され、地域福祉センターの管理運営にあたるとともに、このセンターを拠点として、地域の福祉活動及び交流活動を企画・実施しています。
4.移転の経緯
旧荒田地域福祉センターは、昭和53年に「荒田老人いこいの家」として開設した建物を増築・改修し、平成10年11月5日に開所されました。施設の老朽化に伴い、地域の誰もがくつろぎやすく、多様な世代の居場所になるよう、長く荒田地域の中心となっていた旧荒田小学校跡地へ移転する運びとなりました。