新年のご挨拶（令和4年1月1日）

新年あけましておめでとうございます。

2022年が皆さまにとって明るく幸多い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年は一昨年以上にコロナ感染者が増える一方、ワクチン接種の推進など感染拡大防止に向けた取り組みが進んだ年でした。医療従事者の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございます。

区役所においても、職員が一丸となり、保健センター業務、ワクチン接種関連業務、生活支援業務等に力をいれてまいりました。一方、昨年9月には灘区制90周年を迎え、ロゴの作成や記念写真集の発行等が実現しましたが、コロナの影響で関連行事が中止・延期となり、今年改めてその一部を実施する予定です。また、7月、10月には選挙がありました。

このように1年を振り返りますと本当にいろいろなことがありましたが、地域の皆さまの温かいご理解・ご協力のおかげで、なんとか無事に1年が過ぎたように感じております。

心よりお礼申し上げます。

 

今年はどんな年になるでしょうか。

オミクロン株の感染拡大が心配ですが、3回目のワクチン接種も前倒しで2月から始まりますし、引き続きマスク着用等の感染防止策を取りながら、少しずつ、地域活動、経済活動が戻っていくように思います。

地域の皆さまと区役所が長年一緒に取り組んできた行事やイベント等も、昨年一昨年は中止だったものが、形や規模を変えながら今年は再開しようという動きになっております。

まだしばらくはマスク着用等が必要になるでしょうが、できるだけ人と人とのリアルな交流の場を戻していければと考えております。

 

最後になりましたが、今年も引き続き、灘区政の振興に対し、皆さまのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

皆さまのご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。