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なだびとぴあ2021が開催されました(令和3年12月10日)

最終更新日:2021年12月15日

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パネル展

毎年12月3日~9日は、全国障害者週間です。これに合わせ灘区でも、皆さまに障がい者福祉への関心と理解を深めていただくとともに、障がいのある方が様々な活動に参加される機会をつくるため、「なだびとぴあ」を毎年開催しています。(主催:なだびとぴあ実行委員会、灘区社会福祉協議会)

 

今年の「なだびとぴあ2021」は12月7日~9日の3日間、JR六甲道駅周辺での開催となりました。障がい者福祉の取り組みに関する情報発信としてパネル展「共生社会展」はJR六甲道駅構内で、障がいのある方が創作された絵画や手芸品等の作品展示会「マリーゴールドふれあい展」と作業所等で生産されているお菓子や野菜、手芸品等を即売する「なだびとバザール」はウェルブ六甲道2番街2階で開催しました。灘区内の作業所で作られたマイクロキャンバスに絵を描いた「マイクロキャンバス展」もありました。

絵画

マイクロキャンパス



私も早速、会場に伺い、エコバックやポチ袋、お菓子や野菜などを買わせていただきました。

どれもハイレベルで商品価値が高いものばかりで、ついあれこれ買い物カゴに入れてしまいました。特にお菓子は、神戸ボックサン監修のものであったり、酒心館の酒粕や有馬温泉の炭酸せんべいを使ったものであったりとご当地色が出ているものもあり、どれもおすすめです。私も時々、ちょっとしたプレゼントなどに使わせていただいています。

ボックサン

野菜

 

この「なだびとぴあ」で中心的役割を果たしておられるのは灘区自立支援協議会の皆さんです。区内の障がい者福祉団体等が構成員となって平成19年に設立されたこの協議会は、区内で障がい者福祉を推進するために、さまざまな活動に取り組まれています。設立当初28団体から始まったのち、どんどん仲間を増やされて、今では109団体が参画されています。「なだびとぴあ」についても、準備から当日運営まで熱心に取り組んでいただきました。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

また、区役所においても、月1~2回、「なだびときっさ」が開催されています。こちらでもお菓子等を販売しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

なだびときっさ

お問い合わせ先

灘区総務部地域協働課