最終更新日:2021年11月10日
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10月30日、JR灘駅の北側広場にて灘区総合芸術祭が開催されました。今回は11回目となります。
例年、地域の皆さま、参加団体の皆さまに大変なご協力をいただいて開催しています。この芸術祭も他のイベントと同様、コロナ禍において感染防止対策を取るため、例年とは少し違う形での開催となりました。
当日は抜けるような青空で紅葉が進む中、秋晴れの心地よい空気に触れながら、芸術、文化の秋を楽しんでいただきました。
灘区では、多くの芸術・文化・教育施設が立地しているHAT神戸から王子動物園、摩耶山までを結ぶ地域を「灘文化軸」とし、また、兵庫県立美術館から王子動物園までの南北道を「ミュージアムロード」と名づけ、地域、関係者の皆さんと力を合わせ、芸術・文化をテーマにまちの活性化に取り組んでいます。
ステージイベントでは、区内の大学・学校の学生・生徒さんによる、音楽演奏や踊り、書道等のパフォーマンスがありました。コロナの影響で練習・発表の機会が少なくなっているように伺いましたが、皆さん、晴天の下で、精いっぱい日ごろの練習の成果を発揮されていました。
また周辺ブースでは、作品展示やワークショップなどが行われました。お子さんが描いた絵での紙相撲、来年に向けた干支飾りや牛乳パックを使った花瓶つくり、寄せ植え、ミサンガづくり、さをり織、「コロコロコトン」というボール投げ競技などお楽しみが盛り沢山で楽しい芸術祭となりました。
参加された皆さん、芸術祭を盛り上げてくださった皆さん、長い一日、お疲れ様でした。ありがとうございました。