最終更新日:2021年10月28日
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10月20日の午前中、摩耶山掬星台での植樹と清掃活動に行ってきました。晴天でしたが風が強く、10月10日に摩耶山へ来た時と全く同じ服装でしたが、とても肌寒くて、気温の違いに驚きました。
この植樹と清掃活動は、長年、摩耶山を守ろう会、NPO法人輝なだ、東部建設事務所、森林整備事務所、灘区役所が協力して実施しているものです。清掃活動では掬星台周辺に落ちているごみを拾ったり、枯れた紫陽花の花を切り落としたり、満天星(どうだん)つつじの植え込みに巻き付いたつるを切ったりしました。
私はごみ拾い班でしたが、昨年よりたばこの吸い殻がたくさん落ちているように感じました。小さいものなので1回見ただけでは拾い切れず、何度も同じ場所を見て回り、回るたびに新たに見つけて拾いました。ごみを拾う時、捨てる側の心理としてベンチの下や木の茂みなど人目に触れにくいところに捨てるだろうと想像し、そういうところを中心にごみを探していましたが、案外、広場の真ん中にたくさん落ちていたりして意外でした。
植樹は、NPO法人輝なだが、NPO設立以前の昭和51年より、摩耶山で植樹活動をされていると伺いました。今回は昨年に引き続き全山縦走コースの道沿いに満天星つつじを植樹しました。写真のとおり、柵が付けられているところが昨年度に植樹したところで、ちゃんと根付いていて、皆さん喜んでおられました。今回はそのすぐ隣に30本の満天星つつじを植樹しました。
また、摩耶山を守ろう会の皆さんには、毎月お当番で掬星台の清掃活動をしていただいています。皆さま本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。