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摩耶山に登ってきました(令和3年7月27日)

最終更新日:2022年4月15日

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4連休の2日目、ふと思い立ち、摩耶山に登ってきました。摩耶山には若い頃よく登りましたが、足を痛めたりして、この10年ほどはもっぱら車や摩耶ビューラインのお世話になっていました。

山上を訪れると、よく山歩きの方に遭遇します。皆さん、達成感に満ちた表情をされているので、私も久しぶりに登ってみたいなと思っていたところで、連休中のあまりの天気の良さに誘われ、思い切って登ることにしました。

登山道


登山口を過ぎると一気に急な坂道となり、登るといきなり息が切れ始めました。青谷道の途中まで、毎日登山で歩かれる方がいらっしゃると伺っておりましたが、毎日登山の拠点となる茶屋までも、かなりしんどい坂道でした。

行者堂跡を過ぎたあたりから一層急な上りとなり、何度も何度も立ち止まり、水を飲んで休憩しながら、ゆっくりゆっくり登りました。日頃運動する習慣の無い私には、かなり激しい運動になりました。ずいぶん昔、職場の人たちとよく山登りをしていましたが、その時、50代の同僚が「『頑張れ、頑張れ』と言わんといて。頑張りたくても頑張られへんねんから」と言っていた気持ちがよくわかりました。

急で長い階段



標高差約700m、4.3kmの道を2時間余りで歩き、無事掬星台に到着した時は、達成感に満ち溢れた気分で、展望台から見える景色も最高、持ってきたおにぎりも最高でした。

掬星台

大量に汗をかき、心のデトックスもできたようで、爽やかな気分で下山することができました。下りも歩く自信が無かったので、ロープウェイ、ケーブル、坂バスにお世話になりましたが、久しぶりに自分の足で山登りができて自信がつきました。
 

摩耶山、素敵な山です。次回は違うルートでまた歩いてみたいと思います。

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