最終更新日:2021年4月2日
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4月1日、令和3年度が始まりました。今年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
1931(昭和6)年9月1日に灘区は誕生しました。2021年はそれから90年がたち区制90周年となる節目の年です。この節目の年を区民の皆さんと一緒に盛り上げるため、灘区制90周年記念事業協賛会の協力を得て、現在準備を進めております。その最初の取り組みとして、ロゴマークとキャッチコピーを決定しました。
ロゴマーク
キャッチコピー
ロゴマークは静岡県静岡市の天野穂積さん、キャッチコピーは山口県萩市の山田友子さんの作品です。ロゴマーク、キャッチコピーは、ともに昨年12月28日~1月26日の間、公募し、全国からロゴマークは70名、108点、キャッチコピーは222名、715点の応募があり、その中から選ばれました。ロゴマークは、灘区の名所や瀬戸内海、六甲山等をモチーフに魅力満載の灘区が表現されています。濃いブルーは瀬戸内海、都賀川を表すとともに、灘区の「N」のイメージを重ねられたとのことです。
今後、このロゴマークとキャッチコピーは、のぼりや記念グッズ、さまざまな印刷物等に活用する予定です。現在、利用規定を作成しており、区民の皆さんにも利用していただけるようにしたいと思っております。
90周年記念事業は、9月を中心に、コロナ禍の様子を見ながらになりますが、記念式典や講演会、写真集の発行、ロゲイニングイベント等を予定しています。また、灘区の伝統文化であるだんじりの記念巡行も秋頃に開催予定です。
また、20年前の9月1日に都賀川公園に埋設したタイムカプセルも、20年ぶりに取り出す予定です。中には、20年後の夢をテーマに書かれた区民の皆さんのメッセージや、当時の広報紙などが入っているそうで、開けるのが楽しみです。
令和3年度は、まだ当分の間、新型コロナウィルスと向き合う日々が続くものと考えておりますが、皆さんに少しでも明るい気分になっていただけるよう90周年事業を盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。