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更新日:2021年2月18日

特殊詐欺にお気をつけください(令和3年2月16日)

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2月14日の神戸新聞朝刊に「特殊詐欺 兵庫『狙い打ち』」という記事がありました。読んでみると、兵庫県内で昨年2020年に確認された特殊詐欺事件の被害額は約16億6000万円(暫定値)で、前年に比べ約5億6000万円増加。増加額では全国最悪だったという内容でした。被害認知件数も前年に比べると1.5倍以上となる1027件。兵庫県内でも特に神戸・阪神間に被害の8割が集中しているそうです。「富裕層が多いこと」と受け子が逃げやすい「交通網のよさ」に目をつけられたのかも、という分析でした。

では、どのような手口で詐欺が行われるか。以前からよく知られるのは「オレオレ詐欺」です。息子や孫を名乗る犯人から電話があり、「借金返済に困っているからお金を貸して」などと言われ、ついお金を振り込んだり、受け取りに来た者に渡してしまったりしてしまうものです。

うちの母にも以前、そんな電話がかかってきました。夜遅くに電話があり「俺」と一言。母親が「○○?」と息子(私の兄)の名前を呼ぶと「そう」と返事。そこからしばらくやりとりした後、電話を切って泣いている母親を私が見かけ、理由を聞いたら「〇〇から電話があった。あの子、大丈夫なんやろか・・・」と言うので不思議に思い、兄に電話をしたら「そんな電話をした覚えはない」と言われ、大変驚いたことがありました。

この特殊詐欺、年々手口が巧妙化しているようです。たとえば還付金詐欺というものがありますが、市役所職員を名乗る者から「ATMで還付金の受け取りができます。操作方法を説明しますので、最寄りのATMから電話をしてください」と連絡があり、指定どおり操作することで相手の口座に振り込んでしまうというものです。さらに最近では、保健所職員をかたり、高齢者宅に電話をして「コロナのワクチンを高齢者から先に受けることができる。接種のために10万円かかるので振り込んで欲しい」と言う詐欺もあるようです。

人の弱みや理解不足に付け込む特殊詐欺は決して許されません。警察も一生懸命撲滅に向け取り組んでいただいておりますが、区役所でも広報紙等で注意喚起するなど、日常的に情報提供や啓発に取り組んでおります。電話でお金の話が出た場合には、詐欺を疑ってみてください。そして、慌てて対応したりせず、家族や知り合い、警察などにまずご相談ください。また、もし銀行などで高齢の方が携帯電話をかけながらATMを操作しているなど、不審な様子を見かけたら、一言お声がけいただければ、ありがたいです。

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