更新日:2019年11月1日

2017年7月

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2017年7月2日 灘チャレンジが開催されました!

灘区大学生広報サポーターの水野です。
今回は7月2日(日曜)に行われた、灘チャレンジを取材してきました!

そもそも「灘チャレンジ」とは?

灘チャレンジの会場の様子年に一回、灘区において開催されるお祭り。神戸大学生が中心となって、地域の方々と共に運営している。阪神・淡路大震災の復興祭として始まり、今年で23回目の開催となる。

本年度の灘チャレンジはどんな感じ?

都賀川公園において、模擬店(屋台)・リサイクルマーケット・ミニゲームなどを多数出店している。ステージでのパフォーマンスも行われる。また、灘区民ホールでは震災をテーマにした展示を行っている。
前日7月1日(土曜)にはパレードが行われ、風の子学童保育所の子どもたちが水道筋を歩いた。
本年度は、「光を当てる」ことがテーマとなっていて、特に「阪神・淡路大震災」「灘チャレンジに関わっている人たち」を意識して取り上げている。

インタビュー

灘チャレンジを「人」から知るために、運営の方々にインタビューさせていただきました。

No.1 灘チャレンジ実行委員長 筒井さん

Q.今回灘チャレンジを開催するにあたって、準備にはかなり時間がかかったと思います。そのモチベーションとなったのは何だったのでしょうか。

A.昨年の灘チャレンジで、ステージの司会を務めました。その中でもビンゴのステージは特にたくさんの方がいらっしゃいましたが、ステージの上から見たときに、子どもたち、お年寄りの方、車椅子の方などさまざまな方が集まって楽しんでくれているのが分かりました。その光景に感動し、後輩にも見せたいと思ったのがモチベーションとなりました。

Q.準備の段階で苦労したことがあれば教えてください。

A.今年の灘チャレンジでは、震災の記憶を未来に繋いでいく、ということを一つのテーマとして掲げています。震災を経験していない僕たちが、震災のことをどういう風に伝えるか。“僕らだからこそできること”とは何か。そういった部分で試行錯誤しました。

Q.“灘チャレンジでの出会いや発見はそのあとも続いていきます”と筒井さんがパンフレットでおっしゃっていたのに感銘を受けました。筒井さんは今回の灘チャレンジで、その後も続いていきそうだと思った発見や出会いはありましたか。

A.障がい者の方との出会いですね。皆さん元気に活動していらっしゃっていて、今回も出店を出したり、最後のビンゴゲームで“ビンゴ!”と盛り上がってくださったりします。学校で普通に過ごしているだけでは、そういった方々に気づけなかったと思います。今回の灘チャレンジが、皆さんにとっても障がい者の方のことを考えるきっかけとなればいいなと思います。
また、地域の人との出会いもそうですね。この地域にはこんな団体がいたんだ、こんなおもしろいおっちゃんがいたんだ、と、発見することができます。その時にちょっと聞いた話を、日常生活の中で思い出したりもしますね。
灘チャレンジに参加した方々も、僕のように新しい出会いや発見があると願い、信じています。

No.2 副委員長 栗木さん

Q.灘チャレンジの運営をしていくにあたって、特に苦労されたことや頑張ったことがあれば教えてください。

A.この灘チャレンジでは模擬店が出ているのですが、障がい者の方のブースもたくさんあるのが少し変わったところかなと思います。また、ステージにスロープがつけてあったり、そういった配慮については頑張っていると思います。

Q.灘チャレンジに参加したことによって、新しい発見や出会いはありましたか?

A.僕は地元が遠いので、灘チャレンジに参加することで地域の団体・住民の方を知ることができました。それは“この町を知る”ことに繋がったと思っています。

No.3 ステージ・寸劇の脚本担当 江藤さん

灘チャレンジ ステージの様子Q.寸劇を拝見して、繊細に丁寧に作られているなと感じました。準備には時間がかかったと思うのですが、苦労したことがあれば教えてください。

A.まず1つめとしては、劇の役者選びに苦労しました。お祭りの運営がやりたくて入ってくる新入生が多いので、劇の出演の打診には慎重になりました。
2つめはテーマのことです。今までの寸劇では借り上げ住宅や野宿者の問題を扱ってきたので、今回震災という大きなテーマに取り組むにあたって苦労しました。震災に関しては、記憶を受け継ぎたいと考えている僕のような人もいれば、その一方でもう忘れてしまいたいという人もいて、それぞれにいろいろな思いがあります。役者同士でもその点の意見の違いを刷り合わせるのが大変でした。

Q.準備のうえでモチベーションとなったものはありますか。

A.やっぱり本番ですね。本番を色んな人に見て、楽しんでもらいたいという気持ちで頑張りました。

お三方、どうもありがとうございました!

灘チャレンジに参加しての感想

今回は取材として私一人で参加しました。地域の子供たち、お年寄りの方、障がい者の方、みなさんとても活き活きとしていて、こちらまで元気をもらえるようでした。実際に足を運ぶことで、パンフレットにも書かれていた“多様な存在を知り、お互いを認める”ということを身体的に実感できました。ビンゴゲームではたくさんの人が集まり、最後まで賑やかでとても楽しい雰囲気のお祭りとなりました。

さいごに

今回快く取材させてくださった灘チャレンジ実行委員会の皆さま、誠にありがとうございました。また、この記事を読んで灘チャレンジに興味が湧いた方!ぜひ来年行ってみてくださいね。

水野

【参考文献】
この記事を書くにあたって、以下のURLを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

また、HP内では、灘チャレンジのパンフレットもダウンロードできます。
イベントの様子が分かるので、こちらも是非、ご確認ください。

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